投手として最高の栄誉「沢村賞」を受賞した歴代の選手達を紹介します。
沢村賞選考基準
①登板試合数:25試合以上
②完投試合数:10試合以上
③勝利数:15勝以上
④勝率:6割以上
⑤投球回数:200イニング以上
⑥奪三振:150個以上
⑦防御率:2.50以下
1990年
野茂英雄(近鉄バファローズ)
シーズン成績:29試合、21完投、18勝8敗、勝率.692、235回、287奪三振、防御率2.91
選考基準クリア数:6/7
1991年
佐々岡真司(広島東洋カープ)
シーズン成績:33試合、13完投、17勝9敗、勝率.654、240回、213奪三振、防御率2.44
選考基準クリア数:7/7
1992年
石井丈裕(西武ライオンズ)
シーズン成績:27試合、8完投、15勝3敗3S、勝率.833、148回1/3、123奪三振、防御率1.94
選考基準クリア数:4/7
1993年
今中慎二(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:31試合、14完投、17勝7敗1S、勝率.708、249回、247奪三振、防御率2.20
選考基準クリア数:7/7
1994年
山本昌広(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:29試合、14完投、19勝8敗、勝率.704、214回、148奪三振、防御率3.49
選考基準クリア数:5/7
1995年
斎藤雅樹(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:28試合、16完投、18勝10敗、勝率.643、213回、187奪三振、防御率2.70
選考基準クリア数:6/7
1996年
斎藤雅樹(読売ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:25試合、8完投、16勝4敗、勝率.800、187回、158奪三振、防御率2.36
選考基準クリア数:5/7
1997年
西口文也(西武ライオンズ)
シーズン成績:32試合、10完投、15勝5敗1S、勝率.750、207回2/3、192奪三振、防御率3.12
選考基準クリア数:6/7
1998年
川崎憲次郎(ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:29試合、9完投、17勝10敗、勝率.630、204回1/3、94奪三振、防御率3.04
選考基準クリア数:4/7
1999年
上原浩治(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:25試合、12完投、20勝4敗、勝率.833、197回2/3、179奪三振、防御率2.09
選考基準クリア数:6/7