その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多セーブを獲得した選手達を紹介していきます。
(※2019年終了時点。セ・リーグでは1976年~2004年、パ・リーグでは1977年~2004年までは最もセーブポイントを挙げた投手を「最優秀救援投手」として表彰。それ以外は最もセーブを挙げた投手を「最多セーブ投手」として表彰)
目次
2010年
セ:42S 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)※4度目
シーズン成績:54試合、防御率2.25、1勝3敗42S3H
通算セーブ:407
パ:33S ブライアン・シコースキー(埼玉西武ライオンズ)
シーズン成績:58試合、防御率2.57、2勝5敗33S5H
通算セーブ:58
2011年
セ:41S 藤川球児(阪神タイガース)※2度目
シーズン成績:56試合、防御率1.24、3勝3敗41S5H
通算セーブ:225
パ:37S 武田久(北海道日本ハムファイターズ)※2度目
シーズン成績:53試合、防御率1.03、2勝2敗37S1H
通算セーブ:167
2012年
セ:33S ※2名
岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)※5度目
シーズン成績:54試合、防御率1.12、1勝3敗33S6H
通算セーブ:407
トニー・バーネット(東京ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:57試合、防御率1.82、1勝2敗33S3H
通算セーブ:97
パ:32S 武田久(北海道日本ハムファイターズ)※3度目
シーズン成績:56試合、防御率2.32、4勝4敗32S3H
通算セーブ:167
2013年
セ:42S 西村健太朗(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:71試合、防御率1.13、4勝3敗42S10H
通算セーブ:81
パ:33S 益田直也(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:68試合、防御率2.76、2勝6敗33S9H
通算セーブ:88(※現役選手)
2014年
セ:39S 呉昇桓(阪神タイガース)
シーズン成績:64試合、防御率1.76、2勝4敗39S5H
通算セーブ:80
パ:40S 平野佳寿(オリックス・バファローズ)
シーズン成績:62試合、防御率3.43、1勝6敗40S8H
通算セーブ:156
2015年
セ:41S ※2名
トニー・バーネット(東京ヤクルトスワローズ)※2度目
シーズン成績:59試合、防御率1.29、3勝1敗41S6H
通算セーブ:97
呉昇桓(阪神タイガース)※2度目
シーズン成績:63試合、防御率2.73、2勝3敗41S7H
通算セーブ:80
パ:41S デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス)
シーズン成績:65試合、防御率1.11、5勝1敗41S9H
通算セーブ:234(※現役選手)
2016年
セ:37S 澤村拓一(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:63試合、防御率2.66、6勝4敗37S4H
通算セーブ:74(※現役選手)
パ:43S デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス)※2度目
シーズン成績:64試合、防御率1.88、0勝7敗43S8H
通算セーブ:234(※現役選手)
2017年
セ:37S ラファエル・ドリス(阪神タイガース)
シーズン成績:63試合、防御率2.71、4勝4敗37S5H
通算セーブ:96(※現役選手)
パ:54S デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス)※3度目
シーズン成績:66試合、防御率1.09、2勝2敗54S3H
通算セーブ:234(※現役選手)
2018年
セ:37S 山崎康晃(横浜DeNAベイスターズ)
シーズン成績:57試合、防御率2.72、2勝4敗37S3H
通算セーブ:163(※現役選手)
パ:37S 森唯斗(福岡ソフトバンクホークス)
シーズン成績:66試合、防御率2.79、2勝4敗37S6H
通算セーブ:74(※現役選手)
2019年
セ:30S 山崎康晃(横浜DeNAベイスターズ)※2度目
シーズン成績:61試合、防御率1.95、3勝2敗30S4H
通算セーブ:163(※現役選手)
パ:38S 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)
シーズン成績:68試合、防御率1.94、2勝8敗38S12H
通算セーブ:139(※現役選手)
最多セーブ記事:1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
その他のタイトルホルダー記事はこちら。
打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率