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交流戦の歴史を振り返る 〜各年の成績〜

 

2005年から始まったプロ野球交流戦。普段対戦のない別リーグとの戦いはペナントレースにも大きく影響すると言われています。

またプロ野球ファンにとっては、シーズンにおける大きなイベントの一つとして楽しまれています。

この記事ではこれまでの交流戦の歴史・記録を紹介していきます。(※2020年交流戦終了時点)

 

 

目次

 

2005年

優勝千葉ロッテマリーンズ

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:小林宏之(ロッテ)

     (個人成績:6試合、防御率2.74、5勝0敗)

最高打率:.400 石井義人(西武)

最多本塁打:12本 李承燁(ロッテ)、小久保裕紀(巨人)、多村仁(横浜)、中村剛也(西武)

最多打点:40打点 今岡誠(阪神)

最多盗塁:16盗塁 赤星憲広(阪神)

最高防御率:1.73 渡辺俊介(ロッテ)

最多勝利:6勝 西口文也(西武)

最多セーブ:10セーブ 石井弘寿(ヤクルト)

最多ホールド:10ホールド 藤川球児(阪神)、菊地原毅(オリックス)、加藤大輔(オリックス)

 

2006年

優勝千葉ロッテマリーンズ

(リーグ戦最終順位:4位)

交流戦MVP:小林雅英(ロッテ)

     (個人成績:19試合、防御率0.47、3勝0敗13S)

最高打率:.408 松中信彦(ソフトバンク)

最多本塁打:16本 李承燁(巨人)

最多打点:42打点 アレックス・ラミレス(ヤクルト)

最多盗塁:18盗塁 青木宣親(ヤクルト)

最高防御率:0.91 佐藤充(中日)

最多勝利:5勝 佐藤充(中日)、斉藤和巳(ソフトバンク)、松坂大輔(西武)、ショーン・ダグラス(広島)

最多セーブ:13セーブ 小林雅英(ロッテ)

最多ホールド:14ホールド 藤川球児(阪神)

 

2007年

優勝北海道日本ハムファイターズ

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:ライアン・グリン(日本ハム)

     (個人成績:6試合、防御率1.01、5勝0敗)

最高打率:.375 ベニー・アグバヤニ(ロッテ)

最多本塁打:11本 タフィ・ローズ(オリックス)

最多打点:23打点 サブロー(ロッテ)

最多盗塁:8盗塁 森本稀哲(日本ハム)

最高防御率:1.01 ライアン・グリン(日本ハム)

最多勝利:5勝 ライアン・グリン(日本ハム)

最多セーブ:9セーブ MICHEAL(日本ハム)、マーク・クルーン(横浜)、馬原孝浩(ソフトバンク)

最多ホールド:8ホールド 久保田智之(阪神)

 

2008年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:6位)

交流戦MVP:川崎宗則(ソフトバンク)

     (個人成績:24試合、打率.366、0本塁打、4打点)

最高打率:.407 金本知憲(阪神)

最多本塁打:10本 タイロン・ウッズ(中日)

最多打点:29打点 金本知憲(阪神)

最多盗塁:11盗塁 本多雄一(ソフトバンク)

最高防御率:1.18 石川雅規(ヤクルト)

最多勝利:5勝 岩隈久志(楽天)、コルビー・ルイス(広島)

最多セーブ:10セーブ 永川勝浩(広島)、岩瀬仁紀(中日)

最多ホールド:7ホールド 藤田宗一(巨人)、豊田清(巨人)、久保田智之(阪神)

 

2009年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:3位)

交流戦MVP:杉内俊哉(ソフトバンク)

     (個人成績:6試合、防御率1.23、3勝0敗)

最高打率:.411 高橋信二(日本ハム)

最多本塁打:11本 トニ・ブランコ(中日)

最多打点:24打点 トニ・ブランコ(中日)

最多盗塁:8盗塁 田中賢介(日本ハム)、赤星憲広(阪神)

最高防御率:1.15 ダルビッシュ有(日本ハム)

最多勝利:4勝 館山昌平(ヤクルト)、川井進(中日)、ダルビッシュ有(日本ハム)、金子千尋(オリックス)

最多セーブ:9セーブ 永川勝浩(広島)

最多ホールド:10ホールド 攝津正(ソフトバンク)

 

2010年

優勝オリックス・バファローズ

(リーグ戦最終順位:5位)

交流戦MVP:T-岡田(オリックス)

     (個人成績:17試合、打率.317、6本塁打、24打点)

最高打率:.415 多村仁志(ソフトバンク)

最多本塁打:11本 山崎武司(楽天)

最多打点:24打点 T-岡田(オリックス)、金泰均(ロッテ)

最多盗塁:16盗塁 本多雄一(ソフトバンク)

最高防御率:1.05 前田健太(広島)

最多勝利:5勝 和田毅(ソフトバンク)

最多セーブ:7セーブ ブライアン・シコースキー(西武)、岩瀬仁紀(中日)

最多ホールド:10ホールド 平野佳寿(オリックス)

 

2011年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:内川聖一(ソフトバンク)

     (個人成績:24試合、打率.326、4本塁打、20打点)

最高打率:.412 坂口智隆(オリックス)

最多本塁打:7本 中村剛也(西武)

最多打点:24打点 中島裕之(西武)

最多盗塁:10盗塁 聖澤諒(楽天)

最高防御率:0.21 ダルビッシュ有(日本ハム)

最多勝利:5勝 内海哲也(巨人)

最多セーブ:8セーブ 馬原孝浩(ソフトバンク)

最多ホールド:11ホールド 平野佳寿(オリックス)

 

2012年

優勝読売ジャイアンツ

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:内海哲也(巨人)

     (個人成績:5試合、防御率1.29、4勝0敗)

最高打率:.349 角中勝也(ロッテ)

最多本塁打:12本 中村剛也(西武)

最多打点:32打点 中村剛也(西武)

最多盗塁:8盗塁 荒波翔(DeNA)

最高防御率:0.83 セス・グライシンガー(ロッテ)

最多勝利:4勝 内海哲也(巨人)、杉内俊哉(巨人)、吉川光夫(日本ハム)、成瀬善久(ロッテ)

最多セーブ:8セーブ 岩瀬仁紀(中日)

最多ホールド:10ホールド 宮西尚生(日本ハム)

 

2013年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:4位)

交流戦MVP:長谷川勇也(ソフトバンク)

     (個人成績:24試合、打率.418、3本塁打、18打点)

最高打率:.418 長谷川勇也(ソフトバンク)

最多本塁打:10本 井口資仁(ロッテ)、ウラディミール・バレンティン(ヤクルト)

最多打点:23打点 松田宣浩(ソフトバンク)

最多盗塁:10盗塁 陽岱鋼(日本ハム)

最高防御率:0.74 ブランドン・ディクソン(オリックス)

最多勝利:4勝 帆足和幸(ソフトバンク)、田中将大(楽天)

最多セーブ:9セーブ 平野佳寿(オリックス)

最多ホールド:9ホールド 松永昂大(ロッテ)

 

2014年

優勝読売ジャイアンツ

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:亀井義行(巨人)

     (個人成績:16試合、打率.356、3本塁打、10打点)

最高打率:.378 山田哲人(ヤクルト)

最多本塁打:8本 中村剛也(西武)、ブラッド・エルドレッド(広島)

最多打点:21打点 李大浩(ソフトバンク)

最多盗塁:11盗塁 糸井嘉男(日本ハム)

最高防御率:0.69 則本昂大(楽天)

最多勝利:4勝 則本昂大(楽天)

最多セーブ:8セーブ 岩瀬仁紀(中日)

最多ホールド:10ホールド 福谷浩司(中日)

 

2015年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:柳田悠岐(ソフトバンク)

     (個人成績:18試合、打率.429、5本塁打、10打点)

最高打率:.432 秋山翔吾(西武)

最多本塁打:9本 畠山和洋(ヤクルト)

最多打点:20打点 畠山和洋(ヤクルト)

最多盗塁:5盗塁 柳田悠岐(ソフトバンク)、山田哲人(ヤクルト)、荒木雅博(中日)

最高防御率:0.00 ランディー・メッセンジャー(阪神)

最多勝利:3勝 菊池雄星(西武)、黒田博樹(広島)

最多セーブ:7セーブ 増井浩俊(日本ハム)

最多ホールド:7ホールド 増田達至(西武)、大谷智久(ロッテ)

 

2016年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:2位)

交流戦MVP:城所龍磨(ソフトバンク)

     (個人成績:15試合、打率.415、5本塁打、12打点)

最高打率:.415 城所龍磨(ソフトバンク)

最多本塁打:8本 山田哲人(ヤクルト)

最多打点:21打点 山田哲人(ヤクルト)

最多盗塁:9盗塁 糸井嘉男(オリックス)

最高防御率:0.38 大谷翔平(日本ハム)

最多勝利:3勝 吉田一将(オリックス)、野村祐輔(広島)、則本昂大(楽天)、大谷翔平(日本ハム)、石川歩(ロッテ)、二木康太(ロッテ)

最多セーブ:7セーブ デニス・サファテ(ソフトバンク)

最多ホールド:6ホールド 内竜也(ロッテ)、ブレイディン・ヘーゲンズ(広島)、益田直也(ロッテ)、スコット・マシソン(巨人)

 

2017年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:1位)

交流戦MVP:柳田悠岐(ソフトバンク)

     (個人成績:18試合、打率.338、7本塁打、23打点

最高打率:.411 丸佳浩(広島)

最多本塁打:9本 アレックス・ゲレーロ(中日)

最多打点:23打点 柳田悠岐(ソフトバンク)

最多盗塁:8盗塁 西川遥輝(日本ハム)

最高防御率:0.82 マイルズ・マイコラス(巨人)

最多勝利:3勝 濵口遥大(DeNA)、薮田和樹(広島)、黒木優太(オリックス)、リック・バンデンハーク(ソフトバンク)、秋山拓巳(阪神)

最多セーブ:6セーブ 増田達至(西武)

最多ホールド:7ホールド 桑原謙太朗(阪神)、ブライアン・シュリッター(西武)

 

2018年

優勝東京ヤクルトスワローズ

(リーグ戦最終順位:2位)

交流戦MVP:吉田正尚(オリックス)

     (個人成績:18試合、打率.397、3本塁打、10打点

最高打率:.412 角中勝也(ロッテ)

最多本塁打:7本 上林誠知(ソフトバンク)

最多打点:22打点 中田翔(日本ハム)

最多盗塁:7盗塁 西川遥輝(日本ハム)、田中和基(楽天)

最高防御率:0.86 菊池雄星(西武)

最多勝利:4勝 石川歩(ロッテ)

最多セーブ:8セーブ 森唯斗(ソフトバンク)

最多ホールド:8ホールド 山本由伸(オリックス)、松永昂大(ロッテ)

 

2019年

優勝福岡ソフトバンクホークス

(リーグ戦最終順位:2位)

交流戦MVP:松田宣浩(ソフトバンク)

     (個人成績:18試合、打率.348、7本塁打、14打点

最高打率:.386 中川圭太(オリックス)

最多本塁打:8本 山田哲人(ヤクルト)

最多打点:23打点 中村剛也(西武)

最多盗塁:9盗塁 福田周平(オリックス)

最高防御率:1.17 柳裕也(中日)

最多勝利:3勝 柳裕也(中日)、タイラー・エップラー(オリックス)、田中靖洋(ロッテ)、エドウィン・エスコバー(DeNA)、大竹耕太郎(ソフトバンク)

最多セーブ:8セーブ 松井裕樹(楽天)

最多ホールド:9ホールド カイル・レグナルト(広島)、スペンサー・パットン(DeNA)

 

 

 

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