その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
1960年
セ:1.75 秋山登(大洋ホエールズ)
シーズン成績:59試合、防御率1.75、21勝10敗
通算防御率:2.60
パ:1.98 小野正一(毎日大映オリオンズ)
シーズン成績:67試合、防御率1.98、33勝11敗
通算防御率:2.80
1961年
セ:1.70 権藤博(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:69試合、防御率1.70、35勝19敗
通算防御率:2.69
パ:1.69 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※4度目
シーズン成績:78試合、防御率1.69、42勝14敗
通算防御率:1.98
1962年
セ:1.20 村山実(阪神タイガース)※2度目
シーズン成績:57試合、防御率1.20、25勝14敗
通算防御率:2.09
パ:2.12 久保田治(東映フライヤーズ)
シーズン成績:43試合、防御率2.12、16勝7敗
通算防御率:2.83
1963年
セ:1.70 柿本実(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:48試合、防御率1.70、21勝13敗
通算防御率:2.55
パ:2.36 久保征弘(近鉄バファローズ)
シーズン成績:62試合、防御率2.36、19勝12敗
通算防御率:3.34
1964年
セ:1.89 ジーン・バッキー(阪神タイガース)
シーズン成績:46試合、防御率1.89、29勝9敗
通算防御率:2.34
パ:2.15 妻島芳郎(東京オリオンズ)
シーズン成績:56試合、防御率2.15、6勝5敗
通算防御率:2.80
1965年
セ:1.84 金田正一(読売ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:28試合、防御率1.84、11勝6敗
通算防御率:1.84
パ:1.57 三浦清弘(南海ホークス)
シーズン成績:41試合、防御率1.57、11勝3敗
通算防御率:3.09
1966年
セ:1.39 堀内恒夫(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:33試合、防御率1.39、16勝2敗
通算防御率:3.27
パ:1.79 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※5度目
シーズン成績:54試合、防御率1.79、11勝10敗
通算防御率:1.98
1967年
セ:1.40 権藤正利(阪神タイガース)
シーズン成績:40試合、防御率1.40、9勝6敗
通算防御率:2.78
パ:1.75 足立光宏(阪急ブレーブス)
シーズン成績:43試合、防御率1.75、20勝10敗
通算防御率:2.91
1968年
セ:1.94 外木場義郎(広島東洋カープ)
シーズン成績:45試合、防御率1.94、21勝14敗
通算防御率:2.88
パ:1.61 皆川睦雄(南海ホークス)
シーズン成績:56試合、防御率1.61、31勝10敗
通算防御率:2.42
1969年
セ:1.81 江夏豊(阪神タイガース)
シーズン成績:44試合、防御率1.81、15勝10敗
通算防御率:2.49
パ:1.72 木樽正明(ロッテオリオンズ)
シーズン成績:51試合、防御率1.72、15勝9敗
通算防御率:3.05
最優秀防御率紹介記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
その他のタイトルホルダー記事はこちら。
打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率