その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最高勝率を獲得した投手達を紹介していきます。
目次
1970年
セ:.824 村山実(阪神タイガース)
シーズン成績:25試合、防御率0.98、14勝3敗
通算勝率:.602
パ:.773 佐々木宏一郎(近鉄バファローズ)
シーズン成績:43試合、防御率2.05、17勝5敗
通算勝率:.465
1971年
セ:.692 坂井勝二(大洋ホエールズ)
シーズン成績:25試合、防御率1.87、9勝4敗
通算勝率:.472
パ:.786 山田久志(阪急ブレーブス)
シーズン成績:46試合、防御率2.37、22勝6敗
通算勝率:.631
1972年
セ:.743 堀内恒夫(読売ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:48試合、防御率2.91、26勝9敗
通算勝率:.594
パ:.750 佐藤道郎(南海ホークス)
シーズン成績:64試合、防御率2.51、9勝3敗
通算勝率:.561
1973年
セ:.667 倉田誠(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:49試合、防御率2.74、18勝9敗
通算勝率:.598
パ:.875 八木沢壮六(ロッテオリオンズ)
シーズン成績:55試合、防御率2.76、7勝1敗
通算勝率:.518
1974年
セ:.690 松元幸行(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:40試合、防御率3.13、20勝9敗
通算勝率:.531
パ:.750 竹村一義(阪急ブレーブス)
シーズン成績:31試合、防御率4.04、9勝3敗
通算勝率:.566
1975年
セ:.773 星野仙一(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:40試合、防御率2.77、17勝5敗4S
通算勝率:.547
パ:.786 ※2名
鈴木啓示(近鉄バファローズ)
シーズン成績:33試合、防御率2.26、22勝6敗
通算勝率:.571
野村収(日本ハムファイターズ)
シーズン成績:37試合、防御率3.34、11勝3敗
通算勝率:.478
1976年
セ:.789 加藤初(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:46試合、防御率3.70、15勝4敗8S
通算勝率:.555
パ:.788 山田久志(阪急ブレーブス)※2度目
シーズン成績:39試合、防御率2.39、26勝7敗5S
通算勝率:.631
1977年
セ:.786 新浦寿夫(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:44試合、防御率2.32、11勝3敗9S
通算勝率:.485
パ:.739 稲葉光雄(阪急ブレーブス)
シーズン成績:30試合、防御率2.45、17勝6敗1S
通算勝率:.566
1978年
セ:.813 鈴木康二朗(ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:37試合、防御率4.11、13勝3敗1S
通算勝率:.600
パ:.818 山田久志(阪急ブレーブス)※3度目
シーズン成績:35試合、防御率2.66、18勝4敗4S
通算勝率:.631
1979年
セ:.722 藤沢公也(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:33試合、防御率2.82、13勝5敗
通算勝率:.435
パ:.808 山田久志(阪急ブレーブス)※4度目
シーズン成績:36試合、防御率2.73、21勝5敗4S
通算勝率:.631
最高勝率記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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