自身初の規定打席到達と同時に首位打者を獲得した選手たちを紹介します。(※2019年終了時点、1年目の選手・助っ人を除く)
目次
- 1946年:金田正泰(大阪タイガース)
- 1969年:永淵洋三(近鉄バファローズ)
- 1972年:若松勉(ヤクルトアトムズ)
- 1976年:吉岡悟(太平洋クラブライオンズ)
- 1981年:落合博満(ロッテオリオンズ)
- 1987年:正田耕三(広島東洋カープ)
- 1991年:古田敦也(ヤクルトスワローズ)
- 1991年:平井光親(ロッテオリオンズ)
- 1994年:イチロー(オリックス・ブルーウェーブ)
- 2000年:金城龍彦(横浜ベイスターズ)
- 2004年:嶋重宣(広島東洋カープ)
- 2005年:青木宣親(ヤクルトスワローズ)
- 2008年:内川聖一(横浜ベイスターズ)
- 2012年:角中勝也(千葉ロッテマリーンズ)
- 2017年:宮崎敏郎(横浜DeNAベイスターズ)
(※1946年以降のみを対象)
1946年:金田正泰(大阪タイガース)
入団年(年次・年齢):1942年(4年目・26歳)
シーズン成績:105試合、152安打、打率.347、1本塁打、61打点、10盗塁
前年成績:24試合、16安打、打率.193、1本塁打、7打点、0盗塁(※1944年)
通算成績:1476試合、1527安打、打率.285、55本塁打、568打点、187盗塁
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1969年:永淵洋三(近鉄バファローズ)
入団年(年次・年齢):1967年ドラフト2位(2年目・27歳)
シーズン成績:127試合、162安打、打率.333、20本塁打、74打点、23盗塁
前年成績:109試合、74安打、打率.274、5本塁打、30打点、11盗塁
通算成績:1150試合、962安打、打率.278、109本塁打、409打点、134盗塁
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多安打 ~1960年代~ - 野球の記録がここにある
1972年:若松勉(ヤクルトアトムズ)
入団年(年次・年齢):1970年ドラフト3位(2年目・25歳)
シーズン成績:115試合、120安打、打率.329、14本塁打、49打点、20盗塁
前年成績:112試合、83安打、打率.303、3本塁打、15打点、6盗塁
通算成績:2062試合、2173安打、打率.319、220本塁打、884打点、151盗塁
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1976年:吉岡悟(太平洋クラブライオンズ)
入団年(年次・年齢):1967年ドラフト10位(9年目・27歳)
シーズン成績:110試合、118安打、打率.309、2本塁打、24打点、11盗塁
前年成績:69試合、23安打、打率.219、2本塁打、7打点、4盗塁
通算成績:546試合、314安打、打率.247、12本塁打、89打点、39盗塁
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1981年:落合博満(ロッテオリオンズ)
入団年(年次・年齢):1978年ドラフト3位(3年目・27歳)
シーズン成績:127試合、138安打、打率.326、33本塁打、90打点、6盗塁
前年成績:57試合、47安打、打率.283、15本塁打、32打点、1盗塁
通算成績:2236試合、2371安打、打率.311、510本塁打、1564打点、65盗塁
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1987年:正田耕三(広島東洋カープ)
入団年(年次・年齢):1984年ドラフト2位(3年目・25歳)
シーズン成績:123試合、131安打、打率.333、0本塁打、26打点、30盗塁
前年成績:90試合、63安打、打率.288、1本塁打、11打点、10盗塁
通算成績:1565試合、1546安打、打率.287、44本塁打、391打点、146盗塁
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代盗塁王 ~1980年代~ - 野球の記録がここにある
1991年:古田敦也(ヤクルトスワローズ)
入団年(年次・年齢):1989年ドラフト2位(2年目・26歳)
シーズン成績:128試合、140安打、打率.340、11本塁打、50打点、4盗塁
前年成績:106試合、70安打、打率.250、3本塁打、26打点、1盗塁
通算成績:2008試合、2097安打、打率.294、217本塁打、1009打点、70盗塁
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1991年:平井光親(ロッテオリオンズ)
入団年(年次・年齢):1988年ドラフト6位(3年目・24歳)
シーズン成績:110試合、111安打、打率.314、4本塁打、34打点、4盗塁
前年成績:42試合、12安打、打率.145、0本塁打、7打点、0盗塁
通算成績:1067試合、822安打、打率.272、39本塁打、294打点、20盗塁
関連ページ:【シーズン】歴代最多三塁打⑥ - 野球の記録がここにある
1994年:イチロー(オリックス・ブルーウェーブ)
入団年(年次・年齢):1991年ドラフト4位(3年目・20歳)
シーズン成績:130試合、210安打、打率.385、13本塁打、54打点、29盗塁
前年成績:43試合、12安打、打率.188、1本塁打、3打点、0盗塁
通算成績:951試合、1278安打、打率.353、118本塁打、529打点、199盗塁
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2000年:金城龍彦(横浜ベイスターズ)
入団年(年次・年齢):1998年ドラフト5位(2年目・24歳)
シーズン成績:110試合、145安打、打率.346、3本塁打、36打点、8盗塁
前年成績:6試合、2安打、打率.182、0本塁打、1打点、0盗塁
通算成績:1892試合、1648安打、打率.278、104本塁打、592打点、40盗塁
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2004年:嶋重宣(広島東洋カープ)
入団年(年次・年齢):1994年ドラフト2位(10年目・28歳)
シーズン成績:137試合、189安打、打率.337、32本塁打、84打点、6盗塁
前年成績:2試合、1安打、打率.500、0本塁打、0打点、0盗塁
通算成績:1034試合、868安打、打率.279、126本塁打、421打点、22盗塁
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多安打 ~2000年代~ - 野球の記録がここにある
2005年:青木宣親(ヤクルトスワローズ)
入団年(年次・年齢):2003年ドラフト4巡目(2年目・23歳)
シーズン成績:144試合、202安打、打率.344、3本塁打、28打点、29盗塁
前年成績:10試合、3安打、打率.200、0本塁打、0打点、1盗塁
通算成績:1246試合、1591安打、打率.326、110本塁打、510打点、168盗塁(※現役選手)
関連ページ:歴代ベストナイン(外野手部門)獲得回数ランキング - 野球の記録がここにある
2008年:内川聖一(横浜ベイスターズ)
入団年(年次・年齢):2000年ドラフト1位(8年目・26歳)
シーズン成績:135試合、189安打、打率.378、14本塁打、67打点、2盗塁
前年成績:92試合、69安打、打率.279、7本塁打、29打点、3盗塁
通算成績:1977試合、2171安打、打率.303、196本塁打、957打点、41盗塁(※現役選手)
関連ページ:通算安打達成スピード記録トップ10 - 野球の記録がここにある
2012年:角中勝也(千葉ロッテマリーンズ)
入団年(年次・年齢):2006年大学生・社会人ドラフト7巡目(6年目・25歳)
シーズン成績:128試合、149安打、打率.312、3本塁打、61打点、8盗塁
前年成績:51試合、41安打、打率.266、0本塁打、10打点、2盗塁
通算成績:1063試合、1067安打、打率.286、54本塁打、445打点、61盗塁(※現役選手)
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多安打 ~2010年代~ - 野球の記録がここにある
2017年:宮崎敏郎(横浜DeNAベイスターズ)
入団年(年次・年齢):2012年ドラフト6位(5年目・28歳)
シーズン成績:128試合、155安打、打率.323、15本塁打、62打点、0盗塁
前年成績:101試合、88安打、打率.291、11本塁打、36打点、0盗塁
通算成績:581試合、600安打、打率.303、72本塁打、233打点、0盗塁(※現役選手)
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首位打者紹介記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率