その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最多勝を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1920年
ア:31勝 ジム・バグビー・シニア(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:48試合、防御率2.89、31勝12敗、投球回339回2/3、73奪三振
通算勝利:127勝
ナ:27勝 ピート・アレクサンダー(シカゴ・カブス)※6度目
シーズン成績:46試合、防御率1.91、27勝14敗5S、投球回363回1/3、173奪三振
通算勝利:373勝
1921年
ア:27勝 ※2名同時受賞
カール・メイズ(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:49試合、防御率3.05、27勝9敗7S、投球回336回2/3、70奪三振
通算勝利:208勝
アーバン・ショッカー(セントルイス・ブラウンズ)
シーズン成績:47試合、防御率3.55、27勝12敗4S、投球回326回2/3、132奪三振
通算勝利:187勝
ナ:22勝 ※2名同時受賞
ウィルバー・クーパー(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:38試合、防御率3.25、22勝14敗、投球回327回、134奪三振
通算勝利:216勝
バーリー・グライムス(ブルックリン・ロビンス)
シーズン成績:37試合、防御率2.83、22勝13敗、投球回302回1/3、136奪三振
通算勝利:270勝
1922年
ア:27勝 エディ・ロンメル(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:51試合、防御率3.28、27勝13敗2S、投球回294回、54奪三振
通算勝利:171勝
ナ:25勝 エッパ・リクシー(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:40試合、防御率3.53、25勝13敗、投球回313回1/3、80奪三振
通算勝利:266勝
1923年
ア:26勝 ジョージ・ウール(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:54試合、防御率3.77、26勝16敗5S、投球回357回2/3、109奪三振
通算勝利:200勝
ナ:27勝 ドルフ・ルケ(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:41試合、防御率1.93、27勝8敗2S、投球回322回、151奪三振
通算勝利:194勝
1924年
ア:23勝 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)※6度目
シーズン成績:38試合、防御率2.72、23勝7敗、投球回277回2/3、158奪三振
通算勝利:417勝
ナ:28勝 ダジー・ヴァンス(ブルックリン・ロビンス)
シーズン成績:35試合、防御率2.16、28勝6敗、投球回308回1/3、262奪三振
通算勝利:197勝
1925年
ア:21勝 ※2名同時受賞
テッド・ライオンズ(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:43試合、防御率3.26、21勝11敗3S、投球回262回2/3、45奪三振
通算勝利:260勝
エディ・ロンメル(フィラデルフィア・アスレチックス)※2度目
シーズン成績:52試合、防御率3.69、21勝10敗3S、投球回261回、67奪三振
通算勝利:171勝
ナ:22勝 ダジー・ヴァンス(ブルックリン・ロビンス)※2度目
シーズン成績:31試合、防御率3.53、22勝9敗、投球回265回1/3、221奪三振
通算勝利:197勝
1926年
ア:27勝 ジョージ・ウール(クリーブランド・インディアンス)※2度目
シーズン成績:39試合、防御率2.83、27勝11敗1S、投球回318回1/3、159奪三振
通算勝利:200勝
ナ:20勝 ※4名同時受賞
ピート・ドナヒュー(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:47試合、防御率3.37、20勝14敗、投球回285回2/3、73奪三振
通算勝利:134勝
レイ・クレーマー(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:37試合、防御率2.61、20勝6敗、投球回231回1/3、74奪三振
通算勝利:143勝
リー・メドウズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:36試合、防御率3.97、20勝9敗、投球回226回2/3、54奪三振
通算勝利:188勝
フリント・レム(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:34試合、防御率3.21、20勝7敗、投球回258回、72奪三振
通算勝利:105勝
1927年
ア:22勝 ※2名同時受賞
ウェイト・ホイト(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:36試合、防御率2.63、22勝7敗1S、投球回256回1/3、86奪三振
通算勝利:237勝
テッド・ライオンズ(シカゴ・ホワイトソックス)※2度目
シーズン成績:39試合、防御率2.84、22勝14敗2S、投球回307回2/3、71奪三振
通算勝利:260勝
ナ:26勝 チャーリー・ルート(シカゴ・カブス)
シーズン成績:48試合、防御率3.76、26勝15敗、投球回309回、145奪三振
通算勝利:201勝
1928年
ア:24勝 ※2名同時受賞
レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:39試合、防御率2.58、24勝8敗4S、投球回261回2/3、183奪三振
通算勝利:300勝
ジョージ・ピップグラス(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:46試合、防御率3.38、24勝13敗、投球回300回2/3、139奪三振
通算勝利:102勝
ナ:25勝 ※2名同時受賞
ラリー・ベントン(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:42試合、防御率2.73、25勝9敗4S、投球回310回1/3、90奪三振
通算勝利:128勝
バーリー・グライムス(ピッツバーグ・パイレーツ)※2度目
シーズン成績:48試合、防御率2.99、25勝14敗3S、投球回330回2/3、97奪三振
通算勝利:270勝
1929年
ア:24勝 ジョージ・アーンショウ(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:44試合、防御率3.29、24勝8敗1S、投球回254回2/3、149奪三振
通算勝利:127勝
ナ:22勝 パット・マローン(シカゴ・カブス)
シーズン成績:40試合、防御率3.57、22勝10敗2S、投球回267回、166奪三振
通算勝利:134勝
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