その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最多勝を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1950年
ア:23勝 ボブ・レモン(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:44試合、防御率3.84、23勝11敗3S、投球回288回、170奪三振
通算勝利:207勝
ナ:21勝 ウォーレン・スパーン(ボストン・ブレーブス)※2度目
シーズン成績:41試合、防御率3.16、21勝17敗1S、投球回293回、191奪三振
通算勝利:363勝
1951年
ア:22勝 ボブ・フェラー(クリーブランド・インディアンス)※6度目
シーズン成績:33試合、防御率3.50、22勝8敗、投球回249回2/3、111奪三振
通算勝利:266勝
ナ:23勝 ※2名同時受賞
ラリー・ヤンセン(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:39試合、防御率3.04、23勝11敗、投球回278回2/3、145奪三振
通算勝利:122勝
サル・マグリー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:42試合、防御率2.93、23勝6敗4S、投球回298回/3、146奪三振
通算勝利:119勝
1952年
ア:24勝 ボビー・シャンツ(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:33試合、防御率2.48、24勝7敗、投球回279回2/3、152奪三振
通算勝利:119勝
ナ:28勝 ロビン・ロバーツ(フィラデルフィア・フィリーズ)
シーズン成績:39試合、防御率2.59、28勝7敗2S、投球回330回、148奪三振
通算勝利:286勝
1953年
ア:22勝 ボブ・ポーターフィールド(ワシントン・セネタース)
シーズン成績:34試合、防御率3.35、22勝10敗、投球回255回、77奪三振
通算勝利:87勝
ナ:23勝 ※2名同時受賞
ロビン・ロバーツ(フィラデルフィア・フィリーズ)※2度目
シーズン成績:44試合、防御率2.75、23勝16敗2S、投球回346回2/3、198奪三振
通算勝利:286勝
ウォーレン・スパーン(ボストン・ブレーブス)※3度目
シーズン成績:35試合、防御率2.10、23勝7敗3S、投球回265回2/3、148奪三振
通算勝利:363勝
1954年
ア:23勝 ※2名同時受賞
ボブ・レモン(クリーブランド・インディアンス)※2度目
シーズン成績:36試合、防御率2.72、23勝7敗、投球回258回1/3、110奪三振
通算勝利:207勝
アーリー・ウィン(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:40試合、防御率2.73、23勝11敗3S、投球回270回2/3、155奪三振
通算勝利:300勝
ナ:23勝 ロビン・ロバーツ(フィラデルフィア・フィリーズ)※3度目
シーズン成績:45試合、防御率2.97、23勝15敗4S、投球回336回2/3、185奪三振
通算勝利:286勝
1955年
ア:18勝 ※3名同時受賞
ホワイティ―・フォード(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:39試合、防御率2.63、18勝7敗2S、投球回253回2/3、137奪三振
通算勝利:236勝
ボブ・レモン(クリーブランド・インディアンス)※3度目
シーズン成績:35試合、防御率3.88、18勝10敗2S、投球回211回1/3、100奪三振
通算勝利:207勝
フランク・サリバン(ボストン・レッドソックス)
シーズン成績:35試合、防御率2.91、18勝13敗、投球回260回、129奪三振
通算勝利:97勝
ナ:23勝 ロビン・ロバーツ(フィラデルフィア・フィリーズ)※4度目
シーズン成績:41試合、防御率3.28、23勝14敗3S、投球回305回、160奪三振
通算勝利:286勝
1956年
ア:21勝 フランク・ラリー(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:41試合、防御率3.15、21勝13敗1S、投球回294回、165奪三振
通算勝利:128勝
ナ:27勝 ドン・ニューカム(ブルックリン・ドジャース)
シーズン成績:38試合、防御率3.06、27勝7敗、投球回268回、139奪三振
通算勝利:149勝
1957年
ア:20勝 ※2名同時受賞
ジム・バニング(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:45試合、防御率2.69、20勝8敗1S、投球回267回1/3、182奪三振
通算勝利:224勝
ビリー・ピアース(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:37試合、防御率3.26、20勝12敗2S、投球回257回、171奪三振
通算勝利:211勝
ナ:21勝 ウォーレン・スパーン(ミルウォーキー・ブレーブス)※4度目
シーズン成績:39試合、防御率2.69、21勝11敗3S、投球回271回、111奪三振
通算勝利:363勝
1958年
ア:21勝 ボブ・ターリー(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:33試合、防御率2.97、21勝7敗1S、投球回245回1/3、168奪三振
通算勝利:101勝
ナ:22勝 ※2名同時受賞
ボブ・フレンド(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:38試合、防御率3.68、22勝14敗、投球回274回、135奪三振
通算勝利:197勝
ウォーレン・スパーン(ミルウォーキー・ブレーブス)※5度目
シーズン成績:38試合、防御率3.07、22勝11敗1S、投球回290回、150奪三振
通算勝利:363勝
1959年
ア:22勝 アーリー・ウィン(シカゴ・ホワイトソックス)※2度目
シーズン成績:37試合、防御率3.17、22勝10敗、投球回255回2/3、179奪三振
通算勝利:300勝
ナ:21勝 ※3名同時受賞
ルー・バーデット(ミルウォーキー・ブレーブス)
シーズン成績:41試合、防御率4.07、21勝15敗1S、投球回289回2/3、105奪三振
通算勝利:203勝
サム・ジョーンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
シーズン成績:50試合、防御率2.83、21勝15敗5S、投球回270回2/3、209奪三振
通算勝利:102勝
ウォーレン・スパーン(ミルウォーキー・ブレーブス)※6度目
シーズン成績:40試合、防御率2.96、21勝15敗、投球回292回、143奪三振
通算勝利:363勝
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
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