その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1901年
ア:1.62 サイ・ヤング(ボストン・アメリカンズ)※2度目
シーズン成績:43試合、防御率1.62、33勝10敗、投球回371回1/3、158奪三振
通算防御率:2.63
ナ:2.18 ジェシー・タンネヒル(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:32試合、防御率2.18、18勝10敗、投球回252回1/3、118奪三振
通算防御率:2.80
1902年
ア:1.91 エド・シーバー(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:25試合、防御率1.91、8勝11敗、投球回188回1/3、36奪三振
通算防御率:2.60
ナ:1.29 ジャック・テイラー(シカゴ・カブス)
シーズン成績:37試合、防御率1.29、23勝11敗、投球回333回2/3、88奪三振
通算防御率:2.65
1903年
ア:1.74 アール・ムーア(クリーブランド・ナップス)
シーズン成績:29試合、防御率1.74、20勝8敗、投球回247回2/3、148奪三振
通算防御率:2.78
ナ:2.06 サム・リーバー(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:36試合、防御率2.06、25勝7敗、投球回284回1/3、90奪三振
通算防御率:2.47
1904年
ア:1.59 アディ・ジョス(クリーブランド・ナップス)
シーズン成績:25試合、防御率1.59、20勝5敗、投球回192回1/3、83奪三振
通算防御率:1.89
ナ:1.61 ジョー・マクギニティ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:51試合、防御率1.61、35勝8敗5S、投球回408回、144奪三振
通算防御率:2.66
1905年
ア:1.48 ルーブ・ワッデル(フィラデルフィア・アスレチックス)※2度目
シーズン成績:46試合、防御率1.48、27勝10敗、投球回328回2/3、287奪三振
通算防御率:2.16
ナ:1.28 クリスティ・マシューソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:43試合、防御率1.28、31勝9敗3S、投球回338回2/3、206奪三振
通算防御率:2.13
1906年
ア:1.52 ドク・ホワイト(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:28試合、防御率1.52、18勝6敗、投球回219回1/3、95奪三振
通算防御率:2.39
ナ:1.04 モーデカイ・ブラウン(シカゴ・カブス)
シーズン成績:36試合、防御率1.04、26勝6敗3S、投球回277回1/3、144奪三振
通算防御率:2.06
1907年
ア:1.60 エド・ウォルシュ(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:56試合、防御率1.60、24勝18敗4S、投球回422回1/3、206奪三振
通算防御率:1.82
ナ:1.15 ジャック・フィースター(シカゴ・カブス)
シーズン成績:30試合、防御率1.15、14勝9敗、投球回195回、90奪三振
通算防御率:2.02
1908年
ア:1.16 アディ・ジョス(クリーブランド・ナップス)※2度目
シーズン成績:42試合、防御率1.16、24勝11敗2S、投球回325回、130奪三振
通算防御率:1.89
ナ:1.43 クリスティ・マシューソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:56試合、防御率1.43、37勝11敗5S、投球回390回2/3、259奪三振
通算防御率:2.13
1909年
ア:1.39 ハリー・クラウス(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:32試合、防御率1.39、18勝8敗、投球回213回、139奪三振
通算防御率:2.50
ナ:1.14 クリスティ・マシューソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:37試合、防御率1.14、25勝6敗2S、投球回275回1/3、149奪三振
通算防御率:2.13
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投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
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