その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1910年
ア:1.27 エド・ウォルシュ(シカゴ・ホワイトソックス)※2度目
シーズン成績:45試合、防御率1.27、18勝20敗5S、投球回369回2/3、258奪三振
通算防御率:1.82
ナ:1.80 キング・コール(シカゴ・カブス)
シーズン成績:33試合、防御率1.80、20勝4敗1S、投球回239回2/3、114奪三振
通算防御率:3.12
1911年
ア:1.80 ビーン・グレッグ(クリーブランド・ナップス)
シーズン成績:34試合、防御率1.80、23勝7敗、投球回244回2/3、125奪三振
通算防御率:2.70
ナ:1.99 クリスティ・マシューソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)※4度目
シーズン成績:45試合、防御率1.99、26勝13敗3S、投球回307回、141奪三振
通算防御率:2.13
1912年
ア:1.39 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)
シーズン成績:50試合、防御率1.39、33勝12敗2S、投球回369回、303奪三振
通算防御率:2.17
ナ:1.96 ジェフ・テスロウ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:36試合、防御率1.96、17勝7敗1S、投球回243回、119奪三振
通算防御率:2.43
1913年
ア:1.14 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)※2度目
シーズン成績:48試合、防御率1.14、36勝7敗2S、投球回346回、243奪三振
通算防御率:2.17
ナ:2.06 クリスティ・マシューソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)※5度目
シーズン成績:40試合、防御率2.06、25勝11敗2S、投球回306回、93奪三振
通算防御率:2.13
1914年
ア:0.96 ダッチ・レナード(ボストン・レッドソックス)
シーズン成績:36試合、防御率0.96、19勝5敗3S、投球回224回2/3、176奪三振
通算防御率:2.76
ナ:1.72 ビル・ドーク(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:36試合、防御率1.72、19勝6敗1S、投球回256回、118奪三振
通算防御率:2.98
1915年
ア:1.49 スモーキー・ジョー・ウッド(ボストン・レッドソックス)
シーズン成績:25試合、防御率1.49、15勝5敗2S、投球回157回1/3、63奪三振
通算防御率:1.09
ナ:1.22 ピート・アレクサンダー(フィラデルフィア・フィリーズ)
シーズン成績:49試合、防御率1.22、31勝10敗3S、投球回376回1/3、241奪三振
通算防御率:2.56
1916年
ア:1.75 ベーブ・ルース(ボストン・レッドソックス)
シーズン成績:44試合、防御率1.75、23勝12敗1S、投球回323回2/3、170奪三振
通算防御率:2.28
ナ:1.55 ピート・アレクサンダー(フィラデルフィア・フィリーズ)※2度目
シーズン成績:48試合、防御率1.55、33勝12敗3S、投球回389回、167奪三振
通算防御率:2.56
1917年
ア:1.53 エディー・シーコット(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:49試合、防御率1.53、28勝12敗4S、投球回346回2/3、150奪三振
通算防御率:2.38
ナ:1.44 フレッド・アンダーソン(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:38試合、防御率1.44、8勝8敗3S、投球回162回、69奪三振
通算防御率:2.86
1918年
ア:1.27 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)※3度目
シーズン成績:39試合、防御率1.27、23勝13敗3S、投球回326回、162奪三振
通算防御率:2.17
ナ:1.74 ヒッポ・ボーン(シカゴ・カブス)
シーズン成績:35試合、防御率1.74、22勝10敗、投球回290回1/3、148奪三振
通算防御率:2.49
1919年
ア:1.49 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)※4度目
シーズン成績:39試合、防御率1.49、20勝14敗2S、投球回290回1/3、147奪三振
通算防御率:2.17
ナ:1.72 ピート・アレクサンダー(シカゴ・カブス)※3度目
シーズン成績:30試合、防御率1.72、16勝11敗1S、投球回235回、121奪三振
通算防御率:2.56
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
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