その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで首位打者を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1930年
ア:.381 アル・シモンズ(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:138試合、211安打、打率.381、36本塁打、165打点、9盗塁
通算打率:.334
ナ:.401 ビル・テリー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:154試合、254安打、打率.401、23本塁打、129打点、8盗塁
通算打率:.341
1931年
ア:.390 アル・シモンズ(フィラデルフィア・アスレチックス)※2度目
シーズン成績:128試合、200安打、打率.390、13本塁打、128打点、3盗塁
通算打率:.334
ナ:.349 チック・ヘイフィー(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:122試合、157安打、打率.349、16本塁打、95打点、11盗塁
通算打率:.317
1932年
ア:.367 デール・アレキサンダー(デトロイト・タイガース、ボストン・レッドソックス)
シーズン成績:124試合、144安打、打率.367、8本塁打、60打点、4盗塁
通算打率:.331
ナ:.368 レフティ・オドール(ブルックリン・ドジャース)※2度目
シーズン成績:148試合、219安打、打率.368、21本塁打、90打点、11盗塁
通算打率:.349
1933年
ア:.356 ジミー・フォックス(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:149試合、204安打、打率.356、48本塁打、163打点、2盗塁
通算打率:.325
ナ:.368 チャック・クライン(フィラデルフィア・フィリーズ)
シーズン成績:152試合、223安打、打率.368、28本塁打、120打点、15盗塁
通算打率:.320
1934年
ア:.363 ルー・ゲーリッグ(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:154試合、210安打、打率.363、49本塁打、165打点、9盗塁
通算打率:.340
ナ:.362 ポール・ウェイナー(ピッツバーグ・パイレーツ)※3度目
シーズン成績:146試合、217安打、打率.362、14本塁打、90打点、8盗塁
通算打率:.333
1935年
ア:.349 バディー・マイヤー(ワシントン・セネタース)
シーズン成績:151試合、215安打、打率.349、5本塁打、100打点、7盗塁
通算打率:.303
ナ:.385 アーキー・ヴォーン(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:137試合、192安打、打率.385、19本塁打、99打点、4盗塁
通算打率:.318
1936年
ア:.388 ルーク・アップリング(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:138試合、204安打、打率.388、6本塁打、128打点、10盗塁
通算打率:.310
ナ:.373 ポール・ウェイナー(ピッツバーグ・パイレーツ)※4度目
シーズン成績:148試合、218安打、打率.373、5本塁打、94打点、7盗塁
通算打率:.333
1937年
ア:.371 チャーリー・ゲーリンジャー(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:144試合、209安打、打率.371、14本塁打、96打点、11盗塁
通算打率:.320
ナ:.374 ジョー・メドウィック(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:156試合、237安打、打率.374、31本塁打、154打点、4盗塁
通算打率:.324
1938年
ア:.349 ジミー・フォックス(ボストン・レッドソックス)※2度目
シーズン成績:149試合、197安打、打率.349、50本塁打、175打点、5盗塁
通算打率:.325
ナ:.342 アーニー・ロンバルディ(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:129試合、167安打、打率.342、19本塁打、95打点、0盗塁
通算打率:.306
1939年
ア:.381 ジョー・ディマジオ(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:120試合、176安打、打率.381、30本塁打、126打点、3盗塁
通算打率:.325
ナ:.349 ジョニー・マイズ(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:153試合、197安打、打率.349、28本塁打、108打点、0盗塁
通算打率:.312
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