出塁率と長打率を足し合わせた野手の打撃能力を表す指標「OPS」。
本記事では年度別で最も優秀なOPSを記録した選手たちを紹介していきます。
目次
- 1937年春:.960 松木謙治郎(大阪タイガース)
- 1937年秋:1.057 景浦將(大阪タイガース)
- 1938年春:.905 苅田久徳(東京セネタース)
- 1938年秋:1.054 中島治康(東京巨人軍)
- 1939年:.897 川上哲治(東京巨人軍)
- 1940年:.874 川上哲治(東京巨人軍)※2度目
- 1941年:.856 川上哲治(東京巨人軍)※3度目
- 1942年:.798 岩本義行(南海軍)
- 1943年:.844 呉昌征(東京巨人軍)
- 1944年:.898 黒沢俊夫(東京巨人軍)
- 1945年:(公式戦休止)
- 1946年:.921 飯島滋弥(セネタース)
- 1947年:.922 大下弘(東急フライヤーズ)
- 1948年:.896 川上哲治(東京巨人軍)※4度目
- 1949年:1.038 藤村富美男(大阪タイガース)
1937年春:.960 松木謙治郎(大阪タイガース)
シーズン成績:56試合、70安打、打率.338、4本塁打、28打点、24盗塁、出塁率.467、長打率.493
通算OPS:.742
1937年秋:1.057 景浦將(大阪タイガース)
シーズン成績:38試合、40安打、打率.333、3本塁打、31打点、7盗塁、出塁率.515、長打率.542
通算OPS:.808
1938年春:.905 苅田久徳(東京セネタース)
シーズン成績:35試合、40安打、打率.299、5本塁打、15打点、7盗塁、出塁率.413、長打率.493
通算OPS:.635
1938年秋:1.054 中島治康(東京巨人軍)
シーズン成績:38試合、56安打、打率.361、10本塁打、38打点、3盗塁、出塁率.428、長打率.626
通算OPS:.717
1939年:.897 川上哲治(東京巨人軍)
シーズン成績:94試合、116安打、打率.338、4本塁打、75打点、8盗塁、出塁率.404、長打率.493
通算OPS:.850
1940年:.874 川上哲治(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:104試合、122安打、打率.311、9本塁打、66打点、7盗塁、出塁率.389、長打率.485
通算OPS:.850
1941年:.856 川上哲治(東京巨人軍)※3度目
シーズン成績:86試合、105安打、打率.310、4本塁打、57打点、5盗塁、出塁率.395、長打率.460
通算OPS:.850
1942年:.798 岩本義行(南海軍)
シーズン成績:104試合、98安打、打率.274、7本塁打、46打点、37盗塁、出塁率.401、長打率.397
通算OPS:.807
1943年:.844 呉昌征(東京巨人軍)
シーズン成績:84試合、89安打、打率.300、2本塁打、20打点、54盗塁、出塁率.457、長打率.387
通算OPS:.731
1944年:.898 黒沢俊夫(東京巨人軍)
シーズン成績:35試合、47安打、打率.348、0本塁打、17打点、14盗塁、出塁率.447、長打率.452
通算OPS:.697
1945年:(公式戦休止)
戦争により公式戦休止
1946年:.921 飯島滋弥(セネタース)
シーズン成績:103試合、118安打、打率.312、12本塁打、57打点、11盗塁、出塁率.426、長打率.495
通算OPS:.842
1947年:.922 大下弘(東急フライヤーズ)
シーズン成績:117試合、137安打、打率.315、17本塁打、63打点、12盗塁、出塁率.387、長打率.536
通算OPS:.858
1948年:.896 川上哲治(東京巨人軍)※4度目
シーズン成績:135試合、150安打、打率.298、25本塁打、105打点、12盗塁、出塁率.375、長打率.522
通算OPS:.850
1949年:1.038 藤村富美男(大阪タイガース)
シーズン成績:137試合、187安打、打率.332、46本塁打、142打点、12盗塁、出塁率.388、長打率.650
通算OPS:.876
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率