その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1930年
ア:2.54 レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)※3度目
シーズン成績:50試合、防御率2.54、28勝5敗9S、投球回291回、209奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.61 ダジー・ヴァンス(ブルックリン・ロビンス)※3度目
シーズン成績:35試合、防御率2.61、17勝15敗1S、投球回258回2/3、173奪三振
通算防御率:3.24
1931年
ア:2.06 レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)※4度目
シーズン成績:41試合、防御率2.06、31勝4敗5S、投球回288回2/3、175奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.26 ビル・ウォーカー(ニューヨーク・ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:37試合、防御率2.26、16勝9敗5S、投球回239回1/3、121奪三振
通算防御率:3.59
1932年
ア:2.84 レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)※5度目
シーズン成績:44試合、防御率2.84、25勝10敗7S、投球回291回2/3、188奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.37 ロン・ワーネギー(シカゴ・カブス)
シーズン成績:35試合、防御率2.37、22勝6敗、投球回277回、106奪三振
通算防御率:3.18
1933年
ア:2.95 メル・ハーダー(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:43試合、防御率2.95、15勝17敗4S、投球回253回、81奪三振
通算防御率:3.80
ナ:1.66 カール・ハッベル(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:45試合、防御率1.66、23勝12敗5S、投球回308回2/3、156奪三振
通算防御率:2.98
1934年
ア:2.33 レフティ・ゴメス(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:38試合、防御率2.33、26勝5敗2S、投球回281回2/3、158奪三振
通算防御率:3.34
ナ:2.30 カール・ハッベル(ニューヨーク・ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:49試合、防御率2.30、21勝12敗8S、投球回313回、118奪三振
通算防御率:2.98
1935年
ア:2.70 レフティ・グローブ(ボストン・レッドソックス)※6度目
シーズン成績:35試合、防御率2.70、20勝12敗1S、投球回273回、121奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.58 サイ・ブラントン(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:35試合、防御率2.58、18勝13敗1S、投球回254回1/3、142奪三振
通算防御率:3.55
1936年
ア:2.81 レフティ・グローブ(ボストン・レッドソックス)※7度目
シーズン成績:35試合、防御率2.81、17勝12敗2S、投球回253回1/3、130奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.31 カール・ハッベル(ニューヨーク・ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:42試合、防御率2.31、26勝6敗3S、投球回304回、123奪三振
通算防御率:2.98
1937年
ア:2.33 レフティ・ゴメス(ニューヨーク・ヤンキース)※2度目
シーズン成績:34試合、防御率2.33、21勝11敗、投球回278回1/3、194奪三振
通算防御率:3.34
ナ:2.38 ジム・ターナー(ボストン・ビーズ)
シーズン成績:33試合、防御率2.38、20勝11敗1S、投球回256回2/3、69奪三振
通算防御率:3.22
1938年
ア:3.08 レフティ・グローブ(ボストン・レッドソックス)※8度目
シーズン成績:24試合、防御率3.08、14勝4敗1S、投球回163回2/3、99奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.66 ビル・リー(シカゴ・カブス)
シーズン成績:44試合、防御率2.66、22勝9敗2S、投球回291回、121奪三振
通算防御率:3.54
1939年
ア:2.54 レフティ・グローブ(ボストン・レッドソックス)※9度目
シーズン成績:23試合、防御率2.54、15勝4敗、投球回191回、81奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.29 バッキー・ウォルターズ(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:39試合、防御率2.29、27勝11敗、投球回319回、137奪三振
通算防御率:3.30
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打撃タイトル
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最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
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