その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1940年
ア:2.61 ボブ・フェラー(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:43試合、防御率2.61、27勝11敗4S、投球回320回1/3、261奪三振
通算防御率:3.25
ナ:2.48 バッキー・ウォルターズ(シンシナティ・レッズ)※2度目
シーズン成績:36試合、防御率2.48、22勝10敗、投球回305回、115奪三振
通算防御率:3.30
1941年
ア:2.37 ソートン・リー(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:35試合、防御率2.37、22勝11敗1S、投球回300回1/3、130奪三振
通算防御率:3.56
ナ:2.24 エルマー・リドル(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:33試合、防御率2.24、19勝4敗1S、投球回216回2/3、80奪三振
通算防御率:3.40
1942年
ア:2.10 テッド・ライオンズ(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:20試合、防御率2.10、14勝6敗、投球回180回1/3、50奪三振
通算防御率:3.67
ナ:1.78 モート・クーパー(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:37試合、防御率1.78、22勝7敗、投球回278回2/3、152奪三振
通算防御率:2.97
1943年
ア:1.64 スパッド・チャンドラー(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:30試合、防御率1.64、20勝4敗、投球回253回、134奪三振
通算防御率:2.84
ナ:1.90 マックス・ラニアー(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:32試合、防御率1.90、15勝7敗3S、投球回213回1/3、123奪三振
通算防御率:3.04
1944年
ア:2.12 ディジー・トラウト(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:49試合、防御率2.12、27勝14敗、投球回352回1/3、144奪三振
通算防御率:3.23
ナ:2.38 エド・ハウザー(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:30試合、防御率2.38、13勝11敗2S、投球回192回2/3、42奪三振
通算防御率:3.69
1945年
ア:1.81 ハル・ニューハウザー(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:40試合、防御率1.81、25勝9敗2S、投球回313回1/3、212奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.40 レイ・プリム(シカゴ・カブス)
シーズン成績:34試合、防御率2.40、13勝8敗2S、投球回165回1/3、88奪三振
通算防御率:3.56
1946年
ア:1.94 ハル・ニューハウザー(デトロイト・タイガース)※2度目
シーズン成績:37試合、防御率1.94、26勝9敗1S、投球回292回2/3、275奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.10 ハウィー・ポレット(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:40試合、防御率2.10、21勝10敗5S、投球回266回、107奪三振
通算防御率:3.51
1947年
ア:2.42 ジョー・ヘインズ(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:29試合、防御率2.42、14勝6敗、投球回182回、50奪三振
通算防御率:4.01
ナ:2.33 ウォーレン・スパーン(ボストン・ブレーブス)
シーズン成績:40試合、防御率2.33、22勝7敗、投球回289回2/3、123奪三振
通算防御率:3.09
1948年
ア:2.43 ギーン・ベアーデン(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:37試合、防御率2.43、20勝7敗1S、投球回229回2/3、80奪三振
通算防御率:3.96
ナ:2.24 ハリー・ブリチーン(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:33試合、防御率2.24、20勝7敗1S、投球回233回1/3、149奪三振
通算防御率:2.92
1949年
ア:2.36 マイク・ガルシア(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:41試合、防御率2.36、14勝5敗2S、投球回175回2/3、94奪三振
通算防御率:3.27
ナ:2.50 デーブ・コスロ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:38試合、防御率2.50、11勝14敗4S、投球回212回、64奪三振
通算防御率:3.68
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