その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1950年
ア:3.20 アーリー・ウィン(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:32試合、防御率3.20、18勝8敗、投球回213回2/3、143奪三振
通算防御率:3.54
ナ:2.71 サル・マグリー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:47試合、防御率2.71、18勝4敗1S、投球回206回、96奪三振
通算防御率:3.15
1951年
ア:2.78 サウル・ロゴビン(デトロイト・タイガース→シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:27試合、防御率2.78、12勝8敗、投球回216回2/3、82奪三振
通算防御率:4.06
ナ:2.88 チェット・ニコルズ・ジュニア(ボストン・ブレーブス)
シーズン成績:33試合、防御率2.88、11勝8敗2S、投球回156回、71奪三振
通算防御率:3.64
1952年
ア:2.06 アリー・レイノルズ(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:35試合、防御率2.06、20勝8敗6S、投球回244回1/3、160奪三振
通算防御率:3.30
ナ:2.43 ホイト・ウェルヘルム(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:71試合、防御率2.43、15勝3敗11S、投球回159回1/3、108奪三振
通算防御率:2.52
1953年
ア:2.42 エド・ロパット(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:25試合、防御率2.42、16勝4敗、投球回178回1/3、50奪三振
通算防御率:3.21
ナ:2.10 ウォーレン・スパーン(ミルウォーキー・ブレーブス)※2度目
シーズン成績:35試合、防御率2.10、23勝7敗3S、投球回265回2/3、148奪三振
通算防御率:3.09
1954年
ア:2.64 マイク・ガルシア(クリーブランド・インディアンス)※2度目
シーズン成績:45試合、防御率2.64、19勝8敗6S、投球回258回2/3、129奪三振
通算防御率:3.27
ナ:2.30 ジョニー・アントネリ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:39試合、防御率2.30、21勝7敗2S、投球回258回2/3、152奪三振
通算防御率:3.34
1955年
ア:1.97 ビリー・ピアース(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:33試合、防御率1.97、15勝10敗1S、投球回205回2/3、157奪三振
通算防御率:3.27
ナ:2.83 ボブ・フレンド(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:44試合、防御率2.83、14勝9敗1S、投球回200回1/3、98奪三振
通算防御率:3.58
1956年
ア:2.47 ホワイティー・フォード(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:31試合、防御率2.47、19勝6敗1S、投球回225回2/3、141奪三振
通算防御率:2.75
ナ:2.70 ルー・バーデット(ミルウォーキー・ブレーブス)
シーズン成績:39試合、防御率2.70、19勝10敗1S、投球回256回1/3、110奪三振
通算防御率:3.66
1957年
ア:2.45 ボビー・シャンツ(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:30試合、防御率2.45、11勝5敗5S、投球回173回、72奪三振
通算防御率:3.38
ナ:2.66 ジョニー・ポドレス(ブルックリン・ドジャース)
シーズン成績:31試合、防御率2.66、12勝9敗3S、投球回196回、109奪三振
通算防御率:3.68
1958年
ア:2.01 ホワイティー・フォード(ニューヨーク・ヤンキース)※2度目
シーズン成績:30試合、防御率2.01、14勝7敗1S、投球回219回1/3、145奪三振
通算防御率:2.75
ナ:2.47 ステュ・ミラー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:41試合、防御率2.47、6勝9敗、投球回182回、119奪三振
通算防御率:3.24
1959年
ア:2.19 ホイト・ウェルヘルム(ボルティモア・オリオールズ)※2度目
シーズン成績:32試合、防御率2.19、15勝11敗、投球回226回、139奪三振
通算防御率:2.52
ナ:2.83 サム・ジョーンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
シーズン成績:50試合、防御率2.83、21勝15敗5S、投球回270回2/3、209奪三振
通算防御率:3.59
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率