その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1970年
ア:2.56 ディエゴ・セギー(オークランド・アスレチックス)
シーズン成績:47試合、防御率2.56、10勝10敗2S、投球回162回、95奪三振
通算防御率:3.48
ナ:2.81 トム・シーバー(ニューヨーク・メッツ)
シーズン成績:37試合、防御率2.81、18勝12敗、投球回290回2/3、283奪三振
通算防御率:2.86
1971年
ア:1.82 バイダ・ブルー(オークランド・アスレチックス)
シーズン成績:39試合、防御率1.82、24勝8敗、投球回312回、301奪三振
通算防御率:3.27
ナ:1.76 トム・シーバー(ニューヨーク・メッツ)※2度目
シーズン成績:36試合、防御率1.76、20勝10敗、投球回286回1/3、289奪三振
通算防御率:2.86
1972年
ア:1.91 ルイス・ティアント(ボストン・レッドソックス)※2度目
シーズン成績:43試合、防御率1.91、15勝6敗3S、投球回179回、123奪三振
通算防御率:3.30
ナ:1.97 スティーブ・カールトン(フィラデルフィア・フィリーズ)
シーズン成績:41試合、防御率1.97、27勝10敗、投球回346回1/3、310奪三振
通算防御率:3.22
1973年
ア:2.40 ジム・パーマー(ボルティモア・オリオールズ)
シーズン成績:38試合、防御率2.40、22勝9敗1S、投球回296回1/3、158奪三振
通算防御率:2.86
ナ:2.08 トム・シーバー(ニューヨーク・メッツ)※3度目
シーズン成績:36試合、防御率2.08、19勝10敗、投球回290回、251奪三振
通算防御率:2.86
1974年
ア:2.49 キャットフィッシュ・ハンター(オークランド・アスレチックス)
シーズン成績:41試合、防御率2.49、25勝12敗、投球回318回1/3、143奪三振
通算防御率:3.26
ナ:2.28 バズ・キャプラ(アトランタ・ブレーブス)
シーズン成績:39試合、防御率2.28、16勝8敗1S、投球回217回、137奪三振
通算防御率:3.87
1975年
ア:2.09 ジム・パーマー(ボルティモア・オリオールズ)※2度目
シーズン成績:39試合、防御率2.09、23勝11敗1S、投球回323回、193奪三振
通算防御率:2.86
ナ:2.24 ランディ・ジョーンズ(サンディエゴ・パドレス)
シーズン成績:37試合、防御率2.24、20勝12敗、投球回285回、103奪三振
通算防御率:3.42
1976年
ア:2.34 マーク・フィドリッチ(デトロイト・タイガース)
シーズン成績:31試合、防御率2.34、19勝9敗、投球回250回1/3、97奪三振
通算防御率:3.10
ナ:2.52 ジョン・デニー(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:30試合、防御率2.52、11勝9敗、投球回207回、74奪三振
通算防御率:3.59
1977年
ア:2.54 フランク・タナナ(カリフォルニア・エンゼルス)
シーズン成績:31試合、防御率2.54、15勝9敗、投球回241回1/3、205奪三振
通算防御率:3.66
ナ:2.34 ジョン・キャンデラリア(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:33試合、防御率2.34、20勝5敗、投球回230回2/3、133奪三振
通算防御率:3.33
1978年
ア:1.74 ロン・ギドリー(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:35試合、防御率1.74、25勝3敗、投球回273回2/3、248奪三振
通算防御率:3.29
ナ:2.43 クレイグ・スワン(ニューヨーク・メッツ)
シーズン成績:29試合、防御率2.43、9勝6敗、投球回207回1/3、125奪三振
通算防御率:3.74
1979年
ア:2.78 ロン・ギドリー(ニューヨーク・ヤンキース)※2度目
シーズン成績:33試合、防御率2.78、18勝8敗2S、投球回236回1/3、201奪三振
通算防御率:3.29
ナ:2.71 J・R・リチャード(ヒューストン・アストロズ)
シーズン成績:38試合、防御率2.71、18勝13敗、投球回292回1/3、313奪三振
通算防御率:3.15
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率