1イニングあたり何人の走者を出したかを表す投手の成績指標「WHIP」。
本記事では年度別で最も優秀なWHIPを記録した選手たちを紹介していきます。
目次
1950年
セ:1.05 藤本英雄(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:49試合、防御率2.44、26勝14敗、投球回360回1/3、156奪三振
通算WHIP:1.01
パ:1.07 荒巻淳(毎日オリオンズ)
シーズン成績:48試合、防御率2.06、26勝8敗、投球回274回2/3、150奪三振
通算WHIP:1.04
1951年
セ:1.10 松田清(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:34試合、防御率2.01、23勝3敗、投球回227回2/3、93奪三振
通算WHIP:1.19
パ:0.98 柚木進(南海ホークス)
シーズン成績:36試合、防御率2.08、19勝5敗、投球回198回1/3、104奪三振
通算WHIP:1.10
1952年
セ:0.97 藤本英雄(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:34試合、防御率2.36、16勝6敗、投球回213回2/3、89奪三振
通算WHIP:1.01
パ:0.97 柚木進(南海ホークス)※2度目
シーズン成績:40試合、防御率1.91、19勝7敗、投球回193回、104奪三振
通算WHIP:1.10
1953年
セ:0.93 大友工(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:43試合、防御率1.86、27勝6敗、投球回281回1/3、173奪三振
通算WHIP:0.97
パ:1.00 荒巻淳(毎日オリオンズ)※2度目
シーズン成績:50試合、防御率2.14、17勝14敗、投球回248回、122奪三振
通算WHIP:1.04
1954年
セ:0.93 杉下茂(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:63試合、防御率1.39、32勝12敗、投球回395回1/3、273奪三振
通算WHIP:1.08
パ:1.02 荒巻淳(毎日オリオンズ)※3度目
シーズン成績:49試合、防御率2.32、22勝12敗、投球回271回、130奪三振
通算WHIP:1.04
1955年
セ:0.88 大友工(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:42試合、防御率1.75、30勝6敗、投球回303回2/3、206奪三振
通算WHIP:0.97
パ:1.03 林義一(大映スターズ)
シーズン成績:42試合、防御率2.36、19勝15敗、投球回278回、91奪三振
通算WHIP:1.13
1956年
セ:0.75 小山正明(大阪タイガース)
シーズン成績:59試合、防御率1.67、17勝13敗、投球回232回1/3、220奪三振
通算WHIP:1.03
パ:0.86 稲尾和久(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:61試合、防御率1.06、21勝6敗、投球回262回1/3、182奪三振
通算WHIP:0.99
1957年
セ:0.89 大崎三男(大阪タイガース)
シーズン成績:48試合、防御率2.09、20勝13敗、投球回279回2/3、116奪三振
通算WHIP:1.00
パ:0.85 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※2度目
シーズン成績:68試合、防御率1.37、35勝6敗、投球回373回2/3、288奪三振
通算WHIP:0.99
1958年
セ:0.83 金田正一(国鉄スワローズ)
シーズン成績:56試合、防御率1.30、31勝14敗、投球回332回1/3、311奪三振
通算WHIP:1.07
パ:0.92 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※3度目
シーズン成績:72試合、防御率1.42、33勝10敗、投球回373回、334奪三振
通算WHIP:0.99
1959年
セ:0.75 村山実(大阪タイガース)
シーズン成績:54試合、防御率1.19、18勝10敗、投球回295回1/3、294奪三振
通算WHIP:0.95
パ:0.75 杉浦忠(南海ホークス)
シーズン成績:69試合、防御率1.40、38勝4敗、投球回371回1/3、336奪三振
通算WHIP:0.99
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率