1イニングあたり何人の走者を出したかを表す投手の成績指標「WHIP」。
本記事では年度別で最も優秀なWHIPを記録した選手たちを紹介していきます。
目次
1960年
セ:0.87 島田源太郎(大洋ホエールズ)
シーズン成績:50試合、防御率2.29、19勝10敗、投球回247回1/3、203奪三振
通算WHIP:
パ:0.93 杉浦忠(南海ホークス)※2度目
シーズン成績:57試合、防御率2.05、31勝11敗、投球回332回2/3、317奪三振
通算WHIP:0.99
1961年
セ:0.95 北川芳男(国鉄スワローズ)
シーズン成績:49試合、防御率1.90、15勝15敗、投球回241回1/3、98奪三振
通算WHIP:1.06
パ:0.91 土橋正幸(東映フライヤーズ)
シーズン成績:63試合、防御率1.90、30勝16敗、投球回393回、298奪三振
通算WHIP:1.02
1962年
セ:0.86 村山実(阪神タイガース)※2度目
シーズン成績:57試合、防御率1.20、25勝14敗、投球回366回1/3、265奪三振
通算WHIP:0.95
パ:0.99 久保田治(東映フライヤーズ)
シーズン成績:43試合、防御率2.12、16勝7敗、投球回190回2/3、54奪三振
通算WHIP:1.12
1963年
セ:0.94 金田正一(国鉄スワローズ)※2度目
シーズン成績:53試合、防御率1.98、30勝17敗、投球回337回、287奪三振
通算WHIP:1.07
パ:0.98 石川陽造(東映フライヤーズ)
シーズン成績:65試合、防御率2.54、16勝13敗、投球回275回2/3、155奪三振
通算WHIP:1.09
1964年
セ:1.02 石川緑(阪神タイガース)
シーズン成績:36試合、防御率2.90、10勝3敗、投球回149回1/3、81奪三振
通算WHIP:1.16
パ:1.00 足立光宏(阪急ブレーブス)
シーズン成績:46試合、防御率2.78、13勝15敗、投球回236回、125奪三振
通算WHIP:1.10
1965年
セ:0.88 宮田征典(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:69試合、防御率2.07、20勝5敗、投球回164回2/3、145奪三振
通算WHIP:1.04
パ:0.86 尾崎行雄(東映フライヤーズ)
シーズン成績:61試合、防御率1.88、27勝12敗、投球回378回、259奪三振
通算WHIP:1.09
1966年
セ:0.85 村山実(阪神タイガース)※3度目
シーズン成績:38試合、防御率1.55、24勝9敗、投球回290回1/3、207奪三振
通算WHIP:0.95
パ:0.85 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※4度目
シーズン成績:54試合、防御率1.79、11勝10敗、投球回185回2/3、134奪三振
通算WHIP:0.99
1967年
セ:0.93 権藤正利(阪神タイガース)
シーズン成績:40試合、防御率1.40、9勝6敗、投球回135回、107奪三振
通算WHIP:1.23
パ:0.94 足立光宏(阪急ブレーブス)※2度目
シーズン成績:43試合、防御率1.75、20勝10敗、投球回268回、130奪三振
通算WHIP:1.10
1968年
セ:0.87 安仁屋宗八(広島東洋カープ)
シーズン成績:57試合、防御率2.07、23勝11敗、投球回313回1/3、237奪三振
通算WHIP:1.11
パ:0.91 皆川睦男(南海ホークス)
シーズン成績:56試合、防御率1.61、31勝10敗、投球回352回1/3、193奪三振
通算WHIP:1.06
1969年
セ:0.97 鈴木皖武(阪神タイガース)
シーズン成績:39試合、防御率2.17、6勝8敗、投球回133回1/3、106奪三振
通算WHIP:1.13
パ:1.02 高橋直樹(東映フライヤーズ)
シーズン成績:41試合、防御率2.42、13勝13敗、投球回223回、122奪三振
通算WHIP:1.11
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率