複数回シーズンリーグ防御率2位となり、その後も最優秀防御率を獲得することができなかった選手たちを紹介します。(※2019年終了時点)
目次
- 3回:渡辺久信(西武ライオンズ)
- 2回:堀内庄(読売ジャイアンツ)
- 2回:藤田元司(読売ジャイアンツ)
- 2回:小山正明(阪神タイガースほか)
- 2回:神部年男(近鉄バファローズほか)
- 2回:小林繁(読売ジャイアンツほか)
- 2回:西本聖(読売ジャイアンツほか)
- 2回:川端順(広島東洋カープ)
- 2回:槙原寛己(読売ジャイアンツ)
- 2回:今中慎二(中日ドラゴンズ)
- 2回:郭泰源(西武ライオンズ)
- 2回:黒木知宏(千葉ロッテマリーンズ)
3回:渡辺久信(西武ライオンズ)
1回目(1985年)
防御率1位との差:0.44差(工藤公康)
シーズン成績:43試合、防御率3.20、8勝8敗11S、投球回152回、121奪三振
2回目(1986年)
防御率1位との差:0.04差(佐藤義則)
シーズン成績:39試合、防御率2.87、16勝6敗1S、投球回219回2/3、178奪三振
3回目(1990年)
防御率1位との差:0.06差(野茂英雄)
シーズン成績:30試合、防御率2.97、18勝10敗、投球回224回1/3、172奪三振
関連ページ:【球団別歴代監督】埼玉西武ライオンズ - 野球の記録がここにある
2回:堀内庄(読売ジャイアンツ)
1回目(1956年)
防御率1位との差:0.01差(渡辺省三)
シーズン成績:37試合、防御率1.46、14勝4敗、投球回190回2/3、143奪三振
2回目(1957年)
防御率1位との差:0.08差(金田正一)
シーズン成績:41試合、防御率1.71、12勝10敗、投球回215回2/3、165奪三振
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最高勝率 ~1950年代~ - 野球の記録がここにある
2回:藤田元司(読売ジャイアンツ)
1回目(1958年)
防御率1位との差:0.23差(金田正一)
シーズン成績:58試合、防御率1.53、29勝13敗、投球回359回、199奪三振
2回目(1959年)
防御率1位との差:0.64差(村山実)
シーズン成績:55試合、防御率1.83、27勝11敗、投球回330回、181奪三振
関連ページ:【大学野球】東京六大学野球完全試合・ノーヒットノーラン達成者 - 野球の記録がここにある
2回:小山正明(阪神タイガースほか)
1回目(1962年)
防御率1位との差:0.46差(村山実)
シーズン成績:47試合、防御率1.66、27勝11敗、投球回352回2/3、270奪三振
2回目(1966年)
防御率1位との差:0.28差(稲尾和久)
シーズン成績:49試合、防御率2.07、20勝13敗、投球回304回、187奪三振
関連ページ:9回2死からノーヒットノーランを逃した投手たち - 野球の記録がここにある
2回:神部年男(近鉄バファローズほか)
1回目(1972年)
防御率1位との差:0.03差(清俊彦)
シーズン成績:46試合、防御率2.39、13勝9敗、投球回210回2/3、112奪三振
2回目(1974年)
防御率1位との差:0.47差(佐藤道郎)
シーズン成績:28試合、防御率2.38、12勝7敗1S、投球回151回、74奪三振
関連ページ:歴代ノーヒットノーラン達成者③ - 野球の記録がここにある
2回:小林繁(読売ジャイアンツほか)
1回目(1976年)
防御率1位との差:0.01差(鈴木孝政)
シーズン成績:試合、防御率2.99、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
回目(1977年)
防御率1位との差:0.60差(新浦寿夫)
シーズン成績:試合、防御率2.92、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:歴代沢村賞受賞者 ~1970年代~ - 野球の記録がここにある
2回:西本聖(読売ジャイアンツほか)
1回目(1979年)
防御率1位との差:0.37差(平松政次)
シーズン成績:試合、防御率2.76、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
回目(1981年)
防御率1位との差:0.29差(江川卓)
シーズン成績:試合、防御率2.58、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:歴代カムバック賞受賞者① 〜1970・1980年代〜 - 野球の記録がここにある
2回:川端順(広島東洋カープ)
1回目(1985年)
防御率1位との差:0.07差(小松辰雄)
シーズン成績:試合、防御率2.72、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
回目(1987年)
防御率1位との差:0.25差(桑田真澄)
シーズン成績:試合、防御率2.42、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:ドラフト1位の通算成績 〜1983年〜 - 野球の記録がここにある
2回:槙原寛己(読売ジャイアンツ)
1回目(1988年)
防御率1位との差:0.46差(大野豊)
シーズン成績:試合、防御率2.16、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
回目(1989年)
防御率1位との差:0.17差(斎藤雅樹)
シーズン成績:試合、防御率1.79、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多奪三振 ~1980年代~ - 野球の記録がここにある
2回:今中慎二(中日ドラゴンズ)
1回目(1991年)
防御率1位との差:0.08差(佐々岡真司)
シーズン成績:試合、防御率2.52、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
2回目(1993年)
防御率1位との差:0.15差(山本昌広)
シーズン成績:試合、防御率2.20、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多勝投手 ~1990年代~ - 野球の記録がここにある
2回:郭泰源(西武ライオンズ)
1回目(1988年)
防御率1位との差:0.03差(河野博文)
シーズン成績:試合、防御率2.41、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
2回目(1995年)
防御率1位との差:0.01差(伊良部秀輝)
シーズン成績:試合、防御率2.54、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
関連ページ:シーズンMVP受賞者 ~1990年代~ - 野球の記録がここにある
2回:黒木知宏(千葉ロッテマリーンズ)
1回目(1998年)
防御率1位との差:0.56差(金村暁)
シーズン成績:試合、防御率3.29、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
2回目(1999年)
防御率1位との差:0.12差(工藤公康)
シーズン成績:試合、防御率2.50、勝敗SH、投球回回/3、奪三振
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