1イニングあたり何人の走者を出したかを表す投手の成績指標「WHIP」。
本記事では年度別で最も優秀なWHIPを記録した選手たちを紹介していきます。
目次
2000年
セ:1.05 ダレル・メイ(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:24試合、防御率2.95、12勝7敗、投球回155回1/3、165奪三振
通算WHIP:1.23
パ:1.12 戎信行(オリックス・ブルーウェーブ)
シーズン成績:21試合、防御率3.27、8勝2敗、投球回135回、73奪三振
通算WHIP:1.38
2001年
セ:1.01 野口茂樹(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:26試合、防御率2.46、12勝9敗、投球回193回2/3、187奪三振
通算WHIP:1.38
パ:1.11 小倉恒(オリックス・ブルーウェーブ)
シーズン成績:26試合、防御率3.62、10勝7敗、投球回164回、128奪三振
通算WHIP:1.24
2002年
セ:0.96 上原浩治(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:26試合、防御率2.60、17勝5敗、投球回204回、182奪三振
通算WHIP:1.01
パ:1.14 ジェレミー・パウエル(大阪近鉄バファローズ)
シーズン成績:32試合、防御率3.78、17勝10敗、投球回216回2/3、182奪三振
通算WHIP:1.31
2003年
セ:1.03 上原浩治(読売ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:27試合、防御率3.17、16勝5敗、投球回207回、194奪三振
通算WHIP:1.01
パ:1.04 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:20試合、防御率3.66、9勝4敗、投球回140回、74奪三振
通算WHIP:1.24
2004年
セ:0.97 上原浩治(読売ジャイアンツ)※4度目
シーズン成績:22試合、防御率2.60、13勝5敗、投球回163回、153奪三振
通算WHIP:1.01
パ:1.13 岩隈久志(大阪近鉄バファローズ)
シーズン成績:21試合、防御率3.01、15勝2敗、投球回158回2/3、123奪三振
通算WHIP:1.20(※現役選手)
2005年
セ:0.99 上原浩治(読売ジャイアンツ)※5度目
シーズン成績:27試合、防御率3.31、9勝12敗、投球回187回1/3、145奪三振
通算WHIP:1.01
パ:0.96 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)※2度目
シーズン成績:23試合、防御率2.17、15勝4敗、投球回187回、101奪三振
通算WHIP:1.24
2006年
セ:0.95 川上憲伸(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:29試合、防御率2.51、17勝7敗、投球回215回、194奪三振
通算WHIP:1.17
パ:0.92 松坂大輔(西武ライオンズ)
シーズン成績:25試合、防御率2.13、17勝5敗、投球回186回1/3、200奪三振
通算WHIP:1.16(※現役選手)
2007年
セ:1.03 セス・グライシンガー(東京ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:30試合、防御率2.84、16勝8敗、投球回209回、159奪三振
通算WHIP:1.14
パ:0.83 ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)
シーズン成績:26試合、防御率1.82、15勝5敗、投球回207回2/3、210奪三振
通算WHIP:0.98
2008年
セ:1.00 コルビー・ルイス(広島東洋カープ)
シーズン成績:26試合、防御率2.68、15勝8敗、投球回178回、183奪三振
通算WHIP:1.00
パ:0.90 ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)※2度目
シーズン成績:25試合、防御率1.88、16勝4敗、投球回200回2/3、208奪三振
通算WHIP:0.98
2009年
セ:0.93 チェン・ウェイン(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:24試合、防御率1.54、8勝4敗、投球回164回、146奪三振
通算WHIP:1.05
パ:0.90 ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)※3度目
シーズン成績:23試合、防御率1.73、15勝5敗、投球回182回、167奪三振
通算WHIP:0.98
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率