高卒1年目投手の新人王

高卒1年目投手で新人王を獲得した選手の成績を紹介します。（※2019年終了時点）

1953年：権藤正利（大洋松竹ロビンス）
1954年：宅和本司（南海ホークス）
1956年：稲尾和久（西鉄ライオンズ）
1961年：徳久利明（近鉄バファロー）
1962年：尾崎行雄（東映フライヤーズ）※高校中退
1965年：池永正明（西鉄ライオンズ）
1966年：堀内恒夫（読売ジャイアンツ）
1999年：松坂大輔（西武ライオンズ）
2007年：田中将大（東北楽天ゴールデンイーグルス）

1953年：権藤正利（大洋松竹ロビンス）

シーズン成績：35試合、防御率2.77、15勝12敗、投球回220回2/3、170奪三振

通算成績：719試合、防御率2.78、117勝154敗、投球回2513回、1943奪三振

主な受賞：最優秀防御率(1回)

1954年：宅和本司（南海ホークス）

シーズン成績：60試合、防御率1.58、26勝9敗、投球回329回2/3、275奪三振

通算成績：168試合、防御率2.29、56勝26敗、投球回709回1/3、548奪三振

主な受賞：最多勝(2回)、最優秀防御率(1回)、最多奪三振(1回)

1956年：稲尾和久（西鉄ライオンズ）

シーズン成績：61試合、防御率1.06、21勝6敗、投球回262回1/3、182奪三振

通算成績：756試合、防御率1.98、276勝137敗、投球回3599回、2574奪三振

主な受賞：シーズンMVP(2回)、最多勝(4回)、最優秀防御率(5回)、最多奪三振(3回)、最高勝率(2回)、ベストナイン(5回)、最優秀投手(2回)、日本シリーズMVP(1回)

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1961年：徳久利明（近鉄バファロー）

シーズン成績：58試合、防御率3.26、15勝24敗、投球回209回1/3、170奪三振

通算成績：297試合、防御率3.27、67勝90敗、投球回1127回1/3、597奪三振

1962年：尾崎行雄（東映フライヤーズ）※高校中退

シーズン成績：49試合、防御率2.42、20勝9敗、投球回207回2/3、196奪三振

通算成績：364試合、防御率2.70、107勝83敗、投球回1548回2/3、1010奪三振

主な受賞：最多勝(1回)、最多奪三振(2回)、ベストナイン(1回)

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1965年：池永正明（西鉄ライオンズ）

シーズン成績：47試合、防御率2.27、20勝10敗、投球回253回2/3、156奪三振

通算成績：238試合、防御率2.36、103勝65敗、投球回1477回1/3、793奪三振

主な受賞：最多勝(1回)

1966年：堀内恒夫（読売ジャイアンツ）

シーズン成績：33試合、防御率1.39、16勝2敗、投球回181回、117奪三振

通算成績：560試合、防御率3.27、203勝139敗6S、投球回3045回、1865奪三振

主な受賞：シーズンMVP(1回)、沢村賞(2回)、最多勝(1回)、最優秀防御率(1回)、最高勝率(3回)、ベストナイン(2回)、ダイヤモンドグラブ賞(7回)、日本シリーズMVP(2回)、最優秀投手(2回)

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1999年：松坂大輔（西武ライオンズ）

シーズン成績：25試合、防御率2.60、16勝5敗、投球回180回、151奪三振

通算成績：218試合、防御率3.04、114勝65敗1S、投球回1464回1/3、1410奪三振（※現役選手）

主な受賞：沢村賞(1回)、最多勝(3回)、最優秀防御率(2回)、最多奪三振(4回)、ベストナイン(3回)、ゴールデングラブ賞(7回)、オールスターMVP(1回)、カムバック賞

2007年：田中将大（東北楽天ゴールデンイーグルス）

シーズン成績：28試合、防御率3.82、11勝7敗、投球回186回1/3、196奪三振

通算成績：175試合、防御率2.30、99勝35敗3S、投球回1315回、1238奪三振

主な受賞：シーズンMVP(1回)、沢村賞(2回)、最多勝(2回)、最優秀防御率(2回)、最多奪三振(1回)、最高勝率(2回)、ベストナイン(2回)、ゴールデングラブ賞(3回)、月間MVP(12回)、最優秀バッテリー賞(2回)、正力松太郎賞(1回)、最優秀投手(1回)、クライマックスシリーズMVP(1回)

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