40歳代で開幕投手を務めた選手の成績をまとめました。(※2021年終了時点)
目次
- 1949年:若林忠志(大阪タイガース)
- 1990年:村田兆治(ロッテオリオンズ)
- 1995年:佐藤義則(オリックス・ブルーウェーブ)
- 1996年:大野豊(広島東洋カープ)
- 1998年:大野豊(広島東洋カープ)※2度目
- 2020年:石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)
1949年:若林忠志(大阪タイガース)
当時年齢:41歳
シーズン成績:43試合、防御率3.29、15勝14敗、投球回271回、93奪三振
通算成績:528試合、防御率1.99、237勝144敗、投球回3557回1/3、1000奪三振
主な受賞:シーズンMVP(2回)、最多勝(1回)、最優秀防御率(2回)、最高勝率(2回)
関連ページ:連続試合記録 〜投球編〜 - 野球の記録がここにある
1990年:村田兆治(ロッテオリオンズ)
当時年齢:40歳
シーズン成績:26試合、防御率4.51、10勝8敗2S、投球回115回2/3、103奪三振
通算成績:604試合、防御率3.24、215勝177敗33S、投球回3331回1/3、2363奪三振
主な受賞:最多勝(1回)、最優秀防御率(3回)、最多奪三振(4回)、最多セーブ投手(1回)、ベストナイン(1回)、月間MVP(1回)、オールスターMVP(1回)、カムバック賞
関連ページ:【シーズン】歴代最優秀WHIP 〜1970年代〜 - 野球の記録がここにある
1995年:佐藤義則(オリックス・ブルーウェーブ)
当時年齢:40歳
シーズン成績:16試合、防御率3.86、4勝2敗、投球回86回1/3、57奪三振
通算成績:501試合、防御率3.97、165勝137敗48S、投球回2608回2/3、1755奪三振
主な受賞:新人王、最多勝(1回)、最優秀防御率(1回)、月間MVP(3回)
関連ページ:【通算記録】暴投数トップ20 - 野球の記録がここにある
1996年:大野豊(広島東洋カープ)
当時年齢:40歳
シーズン成績:19試合、防御率3.93、5勝4敗、投球回119回、72奪三振
通算成績:707試合、防御率2.90、148勝100敗138S、投球回2231回、1733奪三振
主な受賞:沢村賞(1回)、最優秀防御率(2回)、最優秀救援投手(1回)、月間MVP(3回)
関連ページ:【タイトルホルダー】歴代最多セーブ ~1990年代~ - 野球の記録がここにある
1998年:大野豊(広島東洋カープ)※2度目
当時年齢:42歳
シーズン成績:13試合、3勝2敗、防御率2.91、投球回43回1/3、24奪三振
2020年:石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)
当時年齢:40歳
シーズン成績:15試合、防御率4.48、2勝8敗、投球回76回1/3、41奪三振
通算成績:504試合、防御率3.86、177勝176敗3H、投球回2953回、1707奪三振(※現役選手)
主な受賞:新人王、最優秀防御率(1回)、ゴールデングラブ賞(1回)、月間MVP(3回)、最優秀バッテリー賞(1回)