プロ野球の長い歴史においては、その時代ごとに強力かつ個性的な打線が存在してきました。
目次
主なオーダー(2010年)
1(遊)坂本勇人
年成績:144試合、171安打、打率.281、31本塁打、85打点、14盗塁
ペキタメモ:シーズン3本のサヨナラ弾を放つなど、球団の遊撃手史上最多の31本塁打を記録。
2(中)松本哲也
年成績:94試合、91安打、打率.287、0本塁打、22打点、17盗塁
ペキタメモ:故障で前年より出場機会を減らしたものの、自己最多の13二塁打・17盗塁を記録。
3(三)小笠原道大
年成績:137試合、157安打、打率.308、34本塁打、90打点、1盗塁
受賞:月間MVP(3・4月度)
ペキタメモ:5月に通算350本塁打を達成するなど、5年連続9度目の打率3割&30本塁打を記録。
4(左)アレックス・ラミレス
年成績:144試合、172安打、打率.304、49本塁打、129打点、1盗塁
受賞:本塁打王、打点王、月間MVP(5月度)
ペキタメモ:6年連続全試合出場を果たし、日本新記録となる8年連続100打点を記録。
5(捕)阿部慎之助
年成績:140試合、140安打、打率.281、44本塁打、92打点、0盗塁
受賞:ベストナイン(捕手)、月間MVP(6月度)、オールスターMVP(第1戦)
ペキタメモ:自己最多の44本塁打に加えて、リーグトップの盗塁阻止率.371を記録。
6(右)長野久義
年成績:128試合、124安打、打率.288、19本塁打、52打点、12盗塁
受賞:新人王
ペキタメモ:ルーキーながら規定打席に到達し、球団新人史上3位の19本塁打を記録。
7(一)高橋由伸
年成績:116試合、75安打、打率.268、13本塁打、56打点、2盗塁
ペキタメモ:自己最多の6犠飛を記録するなど、3年ぶりの100試合以上出場を果たす。
8(二)脇谷亮太
年成績:132試合、113安打、打率.273、7本塁打、43打点、28盗塁
ペキタメモ:初の規定打席到達でリーグトップの8三塁打を記録し、8月にはリーグ新記録となる15試合連続得点を達成。
(控)エドガー・ゴンザレス
年成績:100試合、76安打、打率.263、12本塁打、44打点、2盗塁
ペキタメモ:来日1年目は規定打席未達ながら、満塁で打率.417・15打点と勝負強さを発揮。
(控)谷佳知
年成績:84試合、42安打、打率.239、2本塁打、10打点、2盗塁
ペキタメモ:4月に自身初の満塁弾を放つも、6年ぶりに100試合未満の出場に終わる。
(控)亀井義行
年成績:71試合、38安打、打率.185、5本塁打、17打点、4盗塁
ペキタメモ:不振と故障の影響で前年から大幅に成績を落とす。
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