プロ野球の長い歴史においては、その時代ごとに強力かつ個性的な打線が存在してきました。
目次
主なオーダー(2008年)
1(二)片岡易之
年成績:139試合、167安打、打率.287、4本塁打、46打点、50盗塁
受賞:盗塁王、最多安打、ベストナイン(二塁手)
ペキタメモ:2年連続盗塁王に加えて、自身初の最多安打を受賞。
2(左)栗山巧
年成績:138試合、167安打、打率.317、11本塁打、72打点、17盗塁
受賞:最多安打、ベストナイン(外野手)
ペキタメモ:自身初の規定打席到達を果たし、ベストナインに加えて、片岡と共に最多安打を受賞。
3(遊)中島裕之
年成績:124試合、161安打、打率.331、21本塁打、81打点、25盗塁
受賞:最高出塁率、ベストナイン(遊撃手)、ゴールデングラブ賞(遊撃手)
ペキタメモ:自身初の最高出塁率を受賞し、リーグ2位の打率.331で3年連続打率3割を記録。
4(一)クレイグ・ブラゼル
年成績:130試合、110安打、打率.234、27本塁打、87打点、0盗塁
ペキタメモ:来日1年目で27本塁打を記録するも、打率はリーグワーストに終わる。
5(右)G.G.佐藤
年成績:105試合、117安打、打率.302、21本塁打、62打点、1盗塁
ペキタメモ:オールスターファン投票で両リーグ最多得票を集める活躍で自身初の打率3割を記録。
6(三)中村剛也
年成績:143試合、128安打、打率.244、46本塁打、101打点、2盗塁
受賞:本塁打王、ベストナイン(三塁手)
ペキタメモ:5月に死球で頬骨を骨折するも、自身初の規定打席到達で本塁打王を獲得。
7(D)石井義人
年成績:108試合、85安打、打率.278、4本塁打、29打点、0盗塁
ペキタメモ:3年ぶりに100試合以上出場を果たし、21二塁打を記録。
8(捕)細川亨
年成績:133試合、96安打、打率.238、16本塁打、58打点、0盗塁
受賞:ベストナイン(捕手)、ゴールデングラブ賞(捕手)
ペキタメモ:自己最多の16本塁打に加えて、3年連続盗塁阻止率1位と攻守で貢献。
9(中)ヒラム・ボカチカ
年成績:78試合、60安打、打率.251、20本塁打、47打点、3盗塁
ペキタメモ:わずか78試合の出場ながら「恐怖の9番打者」として20本塁打を記録。
(控)後藤武敏
年成績:49試合、50安打、打率.301、12本塁打、27打点、0盗塁
ペキタメモ:わずか49試合の出場ながら自己最多の12本塁打を記録。
(控)佐藤友亮
年成績:59試合、38安打、打率.302、1本塁打、11打点、4盗塁
ペキタメモ:出場機会は前年並みだったものの打率3割超えを記録し、アジアシリーズではMVPを受賞。
(控)赤田将吾
年成績:68試合、39安打、打率.244、2本塁打、13打点、2盗塁
ペキタメモ: 8月に自身初のサヨナラ満塁弾を放ち、クライマックスシリーズでは12打数6安打の活躍。
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