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過去三年(2014~2016年)の通算打点数トップ10


過去三年(2014~2016年)の通算打点数トップ10を紹介します。

 

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過去三年間連続して100打点を超えたのは中田翔(日本ハム)ただ一人。
2014~2016年の打点推移は、100打点(打点王)・102打点・110打点(打点王)と過去三年で二度の打点王に輝いている。2016年は一年を通して好不調の波が激しかったものの、自己最多となる110打点を稼いだのは流石といえます。

二位は、トリプルスリーとともに二年連続100打点をマークした山田哲人(ヤクルト)の291打点。
2014~2016年の打点推移は、89打点・100打点・102打点。2014年から2015年の序盤にかけては主に一番打者を務めながらここまでの打点を記録したという点に改めて山田の打撃能力の高さが垣間見えます。

三位は、DeNAの主将であり四番の筒香嘉智(DeNA)の280打点。
打点推移は、77打点・93打点・110打点(打点王)。2014-2015年は100打点には届かなかったものの得点圏打率も高く勝負強い打撃を披露していました。超一流のスラッガーとして覚醒した2016年は自身初の100打点越えを達成し、本塁打王・打点王の二冠を獲得しました。

四位は、「おかわり」こと中村剛也(西武)の275打点。
打点推移は、90打点・124打点(打点王)・61打点。二年連続で本塁打王に輝いた2014-2015年はともに90打点以上の打点を記録しましたが、2016年は打撃不調に故障も重なり、規定打席にも届かず僅か61打点に終わってしまいました。

五位は、メヒア(西武)の265打点。
打点推移は、73打点・89打点・103打点。2014年シーズンは本塁打王に輝いたものの、途中入団ということもあり思ったほど数字は伸びていません。来日二年目はやや成績を落としましたが打点は前年を上回る89打点。2016年は中盤から不調に陥りましたが前半戦絶好調で来日初の100打点を記録しました。

六位以降には、過去三年で20本塁打以上が一度もないもののソフトバンクの四番としてポイントゲッターの役割を果たし続けた内川聖一(ソフトバンク)や、内川の前後を固めた柳田悠岐(ソフトバンク)と松田宣浩(ソフトバンク)がトップ10入り。そして、2014年セ・リーグ打点王のゴメス(阪神)、DeNAで筒香の後に控える五番打者のロペス(DeNA)の両外国人がランクインしました。

 

 

 

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