野球の記録がここにある

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高卒1年目野手の新人王

 

高卒でプロ入りした選手はプロとしての基礎を固めるために、下地・基礎作りに数年を費やすのが通例です。しかしながら稀にプロ入り時点からプロ顔負けの実力を発揮し、チームに大きく貢献する選手も存在します。その中でも野手で高卒1年目にしてレギュラーを奪取し、新人王まで獲得した選手を紹介します。


 

 

これまで高卒1年目野手として新人王を獲得した選手は6人。

 

初めて高卒1年目野手にして新人王に輝いたのは、怪童と呼ばれた中西太

中西は2年目には更に成績を上げ、本塁打王・打点王の二冠に輝き、トリプルスリーまで達成している。

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豊田泰光は、高卒1年目野手初の20本塁打越えとなる27本の本塁打を放った。

※関連ページ:名球会へ僅かに届かなかった名打者たち④ - 野球の記録がここにある

 

元祖安打製造機とされている榎本喜八は打率三割に迫る活躍を見せ、のちに日本プロ野球唯一の3000本安打を達成した張本勲も高卒1年目からその実力を遺憾なく発揮していた。

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張本から27年現れなかった高卒新人野手の新人王であったが、甲子園の大スターとして一大旋風を巻き起こした清原和博が前評判以上の活躍を見せ、高卒新人野手として初の打率三割に加え、新人本塁打タイ記録となる31本の本塁打を放ち、文句なしで新人王を獲得した。

※関連ページ:【通算記録】本塁打数トップ20 - 野球の記録がここにある

 

そして現在最後の高卒新人野手の新人王となっているのが、ミスタードラゴンズ立浪和義。打撃成績は目立った記録を残せなかったものの打線のつなぎ役として22盗塁や21犠打を記録し、守備面においても一年を通してショートのレギュラーを守り切り、ゴールデングラブ賞を獲得するなど1年目からチームになくてはならない存在として活躍した。

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立浪以来、約30年もの間誕生していない高卒新人野手の新人王。
次に現れる次世代のスーパースターは誰なのか。
これからの新人野手の活躍に要注目です。

 

 

 

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