2016年から、審判技術の向上促進及び審判員の優れた判定を表彰する目的で「ファインジャッジ賞」が新設されました。
本記事では歴代の受賞者を紹介します。(※2018年終了時点)
目次
2016年
牧田匡平審判員
〇対象試合
・3月30日のDeNA-巨人戦(横浜)
〇受賞理由
・7回1死2,3塁でDeNAの三塁走者・ロペスが倉本の二ゴロで本塁に突入。完全にアウトのタイミングも捕手・小林誠のタッチをかいくぐる「忍者走塁」を披露。このプレーをしっかり見極めてセーフと判定した。
本田英志審判員
〇対象試合
・4月19日のDeNA-広島戦(横浜)
〇受賞理由
・延長12回1死満塁で広島・新井が右前打。二塁走者の菊池は捕手・戸柱のタッチを巧みにかわして右手で本塁に触れた。試合時間4時間37分ながら集中力を切らさずに好ジャッジを下した。
石山智也審判員
〇対象試合
・5月17日の巨人-DeNA戦(山形)
〇受賞理由
・同点の6回1死1,3塁で、DeNAの三塁走者・倉本が戸柱の一ゴロで本塁突入。捕手・小林誠のタッチを再三避けて生還した。このプレーを慌てず最後まで最後まで見極めた。
津川力審判員
〇対象試合
・9月2日のロッテ-西武戦(QVCマリン)
〇受賞理由
・延長12回無死1,2塁の場面で、西武・メヒアのライナーを遊撃手・鈴木がはじいたが「故意落球」と判定。抗議した伊東監督への説明、場内放送などを落ち着いて対応した。
2017年
西本欣司審判員
〇対象試合
・6月6日の楽天-DeNA戦(山形)
〇受賞理由
・6回表1死1塁の場面で、スコア1-9の時に一塁走者・梶谷が盗塁。その後、8回表の梶谷の打席の時、体に近い投球が続いたため、危険な投球と判断し、両チームに警告を与え、トラブルを未然に防いだ。
市川貴之審判員
〇対象試合
・6月25日の日本ハム-楽天戦(札幌)
〇受賞理由
・7回表1死1塁の場面で、打者の手から離れたバットが投手前の打球に当たり、間髪入れずに守備妨害を宣告した。その後の処置、場内放送も的確であった。
杉永政信審判員
〇対象試合
・8月1日の広島-阪神戦(マツダ)
〇受賞理由
・9回表1死1塁、1塁走者が2塁へ盗塁した際、三振でアウトになった打者が2塁へ送球しようとした捕手の妨げとなったため、1塁走者にもアウトを宣告し試合が終了した。この勇気あるジャッジを評価した。
名幸一明審判員
〇対象試合
・9月25日のソフトバンク-楽天戦(ヤフオク)
〇受賞理由
・8回表無死1,2塁の場面で、ヒットで本塁へ突入した走者の手が、わずかにベースに触れたクロスプレイを最適な位置で見極めた。
2018年
敷田直人審判員
〇対象試合
・4月12日の巨人-DeNA戦(東京)
〇受賞理由
・1回表2死1・2塁、センター前ヒットでの本塁クロスプレーでアウトのタイミングと思われたが、最適な位置で見極めセーフの判定を下した。
橋本信治審判員
〇対象試合
・4月22日の中日-広島戦(ナゴヤ)
〇受賞理由
・3回裏1死1塁、打者・京田(中)がバントした際に足がバッターボックスから出ていたため、瞬時に規則を適用しアウトを宣告。
山村裕也審判員
〇対象試合
・5月1日のオリックス-西武戦(京セラ)
〇受賞理由
・6回裏1死1塁、打者・若月(オ)が捕手と接触した際に瞬時に規則を適用しアウトを宣告。その後の走者の位置、場内放送による説明も全て1人でこなした。今シーズンより一軍での球審を割り当てられたが素晴らしい対応だった。
芦原英智審判員
〇対象試合
・5月24日の阪神-ヤクルト戦(甲子園)
〇受賞理由
・4回裏2死走者なし、打者・糸井(阪)が投手ゴロで一塁へ走る際にファウルラインの内側を走り、投手からの送球に当たったため、規則を適用しアウトを宣告。場内放送による説明もわかりやすく円滑に試合を再開した。
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