投手として最高の栄誉「沢村賞」を受賞した歴代の選手達を紹介します。(※2019年終了時点)
- 沢村賞選考基準
- 2010年:前田健太(広島東洋カープ)
- 2011年:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 2012年:攝津正(福岡ソフトバンクホークス)
- 2013年:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)※2度目
- 2014年:金子千尋(オリックス・バファローズ)
- 2015年:前田健太(広島東洋カープ)※2度目
- 2016年:クリス・ジョンソン(広島東洋カープ)
- 2017年:菅野智之(読売ジャイアンツ)
- 2018年:菅野智之(読売ジャイアンツ)※2度目
- 2019年:※該当者なし
沢村賞選考基準
①登板試合数:25試合以上
②完投試合数:10試合以上
③勝利数:15勝以上
④勝率:6割以上
⑤投球回数:200イニング以上
⑥奪三振:150個以上
⑦防御率:2.50以下
2010年:前田健太(広島東洋カープ)
シーズン成績:28試合、6完投、15勝8敗、勝率.652、215回2/3、174奪三振、防御率2.21
選考基準クリア数:6/7
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2011年:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
シーズン成績:27試合、14完投、19勝5敗、勝率.792、226回1/3、241奪三振、防御率1.27
選考基準クリア数:7/7
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2012年:攝津正(福岡ソフトバンクホークス)
シーズン成績:27試合、3完投、17勝5敗、勝率.773、193回1/3、153奪三振、防御率1.91
選考基準クリア数:5/7
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2013年:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)※2度目
シーズン成績:28試合、8完投、24勝0敗1S、勝率1.000、212回、183奪三振、防御率1.27
選考基準クリア数:6/7
2014年:金子千尋(オリックス・バファローズ)
シーズン成績:26試合、4完投、16勝5敗、勝率.762、191回、199奪三振、防御率1.98
選考基準クリア数:5/7
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2015年:前田健太(広島東洋カープ)※2度目
シーズン成績:29試合、5完投、15勝8敗、勝率.652、206回1/3、175奪三振、防御率2.09
選考基準クリア数:6/7
2016年:クリス・ジョンソン(広島東洋カープ)
シーズン成績:26試合、3完投、15勝7敗、勝率.682、180回1/3、141奪三振、防御率2.13
選考基準クリア数:4/7
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2017年:菅野智之(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:25試合、6完投、17勝5敗、勝率.773、187回1/3、171奪三振、防御率1.59
選考基準クリア数:5/7
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2018年:菅野智之(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:28試合、10完投、15勝8敗、勝率.652、202回、200奪三振、防御率2.14
選考基準クリア数:7/7
2019年:※該当者なし
※沢村賞の該当者なし
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1940・1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代