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史上唯一の4重殺

 

1962年7月12日の南海vs東映、南海の攻撃で記録。

 

 

目次

 

概要

1回裏南海の攻撃、無死満塁で打者のケント・ハドリ犠飛(一死)を放ち、三走の大沢啓二が生還。

この時バックホーム送球を捕手が後逸し、これを見た二走のバディ・ピートがホームを突くもタッチアウト(二死)。

一走の野村克也も三塁で刺され(三死)、3アウトだが三走のタッチアップが早かったとのアピールが認められ、得点は取り消しとなりアウトが宣告され(四死)、これで4重殺となった。

 

関係選手の1962年個人成績

ケント・ハドリ

シーズン成績:110試合、110安打、打率.266、11本塁打、56打点、4盗塁

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大沢啓二

シーズン成績:74試合、42安打、打率.247、0本塁打、17打点、0盗塁

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バディ・ピート

シーズン成績:124試合、134安打、打率.290、22本塁打、75打点、5盗塁

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野村克也

シーズン成績:133試合、151安打、打率.309、44本塁打、104打点、5盗塁

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