歴代ゴールデンスピリット賞受賞者②

その年のプロ野球界で最も社会貢献活動を行った者に贈られる「ゴールデンスピリット賞」。

本記事では歴代の受賞者たちを紹介します。（※2019年終了時点）

前の記事：歴代ゴールデンスピリット賞受賞者①

目次

2010年：ダルビッシュ有（北海道日本ハムファイターズ）

受賞理由：

・口蹄疫の被害に悩む宮崎県の畜産農家に対し300万円の義援金。

・自身が投球している試合1アウトにつき3万円を社会福祉法人宮崎県共同募金会に寄付。

シーズン成績：26試合、防御率1.78、12勝8敗

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2011年：山﨑武司（東北楽天ゴールデンイーグルス）

受賞理由：

・本塁打数に応じた「ホームラン基金」の設立。

・中日・オリックス在籍時より継続して行っている児童養護施設訪問。

・岩手宮城内陸地震における宮城県栗原市への寄付。

シーズン成績：102試合、打率.229、11本塁打、48打点、0盗塁

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2012年：藤川球児（阪神タイガース）

受賞理由：

・骨髄バンクの支援。

・自身のモバイルサイトの収益の寄付。

・不登校児への公式戦招待。

シーズン成績：48試合、防御率1.32、2勝2敗24S2H

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2013年：宮本慎也（東京ヤクルトスワローズ）

受賞理由：

・日本盲導犬協会へ1安打につき1万円の寄付など、盲導犬育成の支援。

・2011年から東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市で野球教室開催。

シーズン成績：104試合、打率.266、0本塁打、17打点、1盗塁

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2014年：栗山巧（埼玉西武ライオンズ）

受賞理由：

・知的障害児・小児がん患者への球場招待。

・東日本大震災の復興支援。

シーズン成績：144試合、打率.288、3本塁打、61打点、3盗塁

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2015年：今江敏晃（千葉ロッテマリーンズ）

受賞理由：

・2010年から小児がんフロンティアーズへ1打点につき1万円を寄付。

・千葉県内の児童養護施設や福島県いわき市の小・中学校への訪問。

シーズン成績：98試合、打率.287、1本塁打、38打点、2盗塁

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2016年：内海哲也（読売ジャイアンツ）

受賞理由：

・「内海哲也ランドセル基金」を設立し、児童養護施設の児童にランドセルを寄付。

・東北の東日本大震災被災地の児童養護施設の支援。

シーズン成績：18試合、防御率3.94、9勝6敗

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2017年：岩田稔（阪神タイガース）

受賞理由：

・岩田自身も1型糖尿病患者であり、2009年から糖尿病研究基金へ1勝につき10万円を寄付。

・糖尿病患者と家族を球場に招待。

シーズン成績：10試合、防御率4.25、3勝2敗

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2018年：井口資仁（千葉ロッテマリーンズ（監督））

受賞理由：

・現役時代からの車椅子寄付を始め、東日本大震災で被災した福島県須賀川市庁舎再建にクラウドファンディングを用いた寄付を行うなど、幅広く活動。

シーズン成績：143試合、59勝81敗3分、勝率.421（5位）

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2019年：秋山翔吾（埼玉西武ライオンズ）

受賞理由：

・自身もひとり親家庭で育った経験から、2015年よりひとり親家庭の子供たちを西武ドームに招待し、様々な交流を図った。

シーズン成績：143試合、打率.303、20本塁打、62打点、12盗塁

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