1975年にセ・リーグで始まった月間MVP制度。1979年からはパ・リーグでも開始されました。
当初はリーグごとに月間一人を受賞していましたが、1989年からは投手、野手からそれぞれ一人ずつを受賞しています。
この記事では4月度の歴代月間MVP受賞者を紹介していきます。
前の記事：歴代月間MVP 〜4月度（1975～1988年）〜
目次
1989年
セ・リーグ
投手部門：川口和久（広島東洋カープ）
月間成績：防御率1.08、3勝0敗、2完投
シーズン成績：26試合、防御率2.51、12勝7敗
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野手部門：原辰徳（読売ジャイアンツ）
月間成績：打率.333、9本塁打、23打点
シーズン成績：114試合、打率.261、25本塁打、74打点
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パ・リーグ
投手部門：西崎幸広（日本ハムファイターズ）
月間成績：防御率2.15、5勝0敗、5完投
シーズン成績：27試合、防御率3.55、16勝9敗
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野手部門：ブーマー・ウェルズ（オリックス・ブレーブス）
月間成績：打率.317、8本塁打、23打点
シーズン成績：130試合、打率.322、40本塁打、124打点
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1990年
セ・リーグ
投手部門：木田優夫（読売ジャイアンツ）
月間成績：防御率1.54、3勝1敗1S、2完投
シーズン成績：32試合、防御率2.71、12勝8敗7S
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野手部門：駒田徳広（読売ジャイアンツ）
月間成績：打率.329、5本塁打、16打点
シーズン成績：130試合、打率.287、22本塁打、83打点
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パ・リーグ
投手部門：柴田保光（日本ハムファイターズ）
月間成績：防御率1.08、3勝0敗、2完投
シーズン成績：27試合、防御率3.11、12勝10敗
関連ページ：歴代ノーヒットノーラン達成者③ - 野球の記録がここにある
野手部門：マイク・ディアズ（ロッテオリオンズ）
月間成績：打率.514、4本塁打、14打点
シーズン成績：128試合、打率.311、33本塁打、101打点
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1991年
セ・リーグ
投手部門：桑田真澄（読売ジャイアンツ）
月間成績：防御率1.80、3勝0敗1S、3完投
シーズン成績：28試合、防御率3.16、16勝8敗1S
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野手部門：清水義之（横浜大洋ホエールズ）
月間成績：打率.400、1本塁打、13打点
シーズン成績：129試合、打率.266、5本塁打、54打点
パ・リーグ
投手部門：工藤公康（西武ライオンズ）
月間成績：防御率1.33、3勝0敗、3完投
シーズン成績：25試合、防御率2.82、16勝3敗
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野手部門：佐々木誠（福岡ダイエーホークス）
月間成績：打率.406、6本塁打、16打点
シーズン成績：130試合、打率.304、21本塁打、71打点
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1992年
セ・リーグ
投手部門：北別府学（広島東洋カープ）
月間成績：防御率2.22、4勝0敗、1完投
シーズン成績：26試合、防御率2.58、14勝8敗
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野手部門：正田耕三（広島東洋カープ）
月間成績：打率.355、2本塁打、16打点
シーズン成績：89試合、打率.301、4本塁打、33打点
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パ・リーグ
投手部門：河本育之（千葉ロッテマリーンズ）
月間成績：防御率0.00、2勝0敗4S
シーズン成績：40試合、防御率2.58、2勝4敗19S
野手部門：青柳進（千葉ロッテマリーンズ）
月間成績：打率.397、2本塁打、11打点
シーズン成績：107試合、打率.245、9本塁打、41打点
1993年
セ・リーグ
投手部門：山本昌広（中日ドラゴンズ）
月間成績：防御率0.34、3勝0敗、2完投
シーズン成績：27試合、防御率2.05、17勝5敗
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野手部門：野村謙二郎（広島東洋カープ）
月間成績：打率.333、4本塁打、11打点
シーズン成績：130試合、打率.266、14本塁打、48打点
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パ・リーグ
投手部門：小宮山悟（千葉ロッテマリーンズ）
月間成績：防御率1.00、3勝0敗、3完投
シーズン成績：27試合、防御率3.44、12勝14敗
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野手部門：リック・シュー（日本ハムファイターズ）
月間成績：打率.321、7本塁打、18打点
シーズン成績：128試合、打率.270、24本塁打、79打点
1994年
セ・リーグ
投手部門：山本昌広（中日ドラゴンズ）※2度目
月間成績：防御率3.41、4勝0敗、2完投
シーズン成績：29試合、防御率3.49、19勝8敗
野手部門：松井秀喜（読売ジャイアンツ）
月間成績：打率.324、4本塁打、17打点
シーズン成績：130試合、打率.294、20本塁打、66打点
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パ・リーグ
投手部門：吉田豊彦（福岡ダイエーホークス）
月間成績：防御率2.91、4勝0敗、3完投
シーズン成績：30試合、防御率3.78、12勝11敗
関連ページ：歴代最優秀バッテリー賞① ～1990年代～ - 野球の記録がここにある
野手部門：山本和範（福岡ダイエーホークス）
月間成績：打率.431、2本塁打、13打点
シーズン成績：115試合、打率.317、11本塁打、62打点
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1995年
セ・リーグ
投手部門：テリー・ブロス（ヤクルトスワローズ）
月間成績：防御率0.95、4勝0敗、1完投
シーズン成績：32試合、防御率2.33、14勝5敗
関連ページ：歴代最優秀バッテリー賞① ～1990年代～ - 野球の記録がここにある
野手部門：トーマス・オマリー（ヤクルトスワローズ）
月間成績：打率.270、9本塁打、22打点
シーズン成績：125試合、打率.302、31本塁打、87打点
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パ・リーグ
投手部門：石井丈裕（西武ライオンズ）
月間成績：防御率0.79、4勝0敗、3完投
シーズン成績：18試合、防御率2.73、10勝6敗
関連ページ：歴代沢村賞受賞者⑤ - 野球の記録がここにある
野手部門：リー・スチーブンス（近鉄バファローズ）
月間成績：打率.264、10本塁打、21打点
シーズン成績：129試合、打率.246、23本塁打、70打点
1996年
セ・リーグ
投手部門：斎藤隆（横浜ベイスターズ）
月間成績：防御率1.54、3勝0敗、3完投
シーズン成績：28試合、防御率3.29、10勝10敗
関連ページ：通算100勝100セーブ達成者 - 野球の記録がここにある
野手部門：佐伯貴弘（横浜ベイスターズ）
月間成績：打率.333、1本塁打、20打点
シーズン成績：114試合、打率.290、6本塁打、59打点
関連ページ：時代を彩った強力打線 ～マシンガン打線～ - 野球の記録がここにある
パ・リーグ
投手部門：西崎幸広（日本ハムファイターズ）※2度目
月間成績：防御率2.70、5勝0敗、1完投
シーズン成績：26試合、防御率2.87、14勝7敗
野手部門：南渕時高（千葉ロッテマリーンズ）
月間成績：打率.349、0本塁打、2打点
シーズン成績：128試合、打率.264、5本塁打、38打点
1997年
セ・リーグ
投手部門：大野豊（広島東洋カープ）
月間成績：防御率1.20、3勝0敗、1完投
シーズン成績：23試合、防御率2.85、9勝敗6
関連ページ：【タイトルホルダー】歴代最多セーブ③ - 野球の記録がここにある
野手部門：和田豊（阪神タイガース）
月間成績：打率.383、0本塁打、8打点
シーズン成績：96試合、打率.300、2本塁打、26打点
関連ページ：開幕戦にまつわる記録 - 野球の記録がここにある
パ・リーグ
投手部門：河本育之（千葉ロッテマリーンズ）※2度目
月間成績：防御率0.00、2勝0敗5S
シーズン成績：49試合、防御率1.96、6勝6敗25S
野手部門：小坂誠（千葉ロッテマリーンズ）
月間成績：打率.352、0本塁打、5打点
シーズン成績：135試合、打率.261、1本塁打、30打点
関連ページ：新人野手記録保持者の通算成績 - 野球の記録がここにある
1998年
セ・リーグ
投手部門：小林幹英（広島東洋カープ）
月間成績：防御率1.16、4勝1敗1S
シーズン成績：54試合、防御率2.87、9勝6敗18S
野手部門：前田智徳（広島東洋カープ）
月間成績：打率.370、5本塁打、16打点
シーズン成績：127試合、打率.335、24本塁打、80打点
関連ページ：歴代カムバック賞受賞者② 〜1990・2000年代〜 - 野球の記録がここにある
パ・リーグ
投手部門：小宮山悟（千葉ロッテマリーンズ）※2度目
月間成績：防御率1.05、4勝0敗、4完投
シーズン成績：27試合、防御率3.57、11勝12敗
野手部門：大村直之（近鉄バファローズ）
月間成績：打率.394、0本塁打、9打点
シーズン成績：133試合、打率.310、4本塁打、40打点
関連ページ：時代を彩った強力打線 〜いてまえ打線〜 - 野球の記録がここにある
1999年
セ・リーグ
投手部門：山本昌（中日ドラゴンズ）※3度目
月間成績：防御率2.48、3勝0敗、1完投
シーズン成績：25試合、防御率2.96、8勝5敗
野手部門：高橋由伸（読売ジャイアンツ）
月間成績：打率.433、8本塁打、29打点
シーズン成績：118試合、打率.315、34本塁打、98打点
関連ページ：歴代三冠王（東京六大学） - 野球の記録がここにある
パ・リーグ
投手部門：金村暁（日本ハムファイターズ）
月間成績：防御率0.64、3勝0敗、3完投
シーズン成績：8試合、防御率2.30、3勝1敗1S
関連ページ：【タイトルホルダー】歴代最優秀防御率⑥ - 野球の記録がここにある
野手部門：マイカ・フランクリン（日本ハムファイターズ）
月間成績：打率.304、9本塁打、23打点
シーズン成績：131試合、打率.238、30本塁打、80打点
関連ページ：左右両打席本塁打達成者② - 野球の記録がここにある
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