プロ野球の長い歴史においては、その時代ごとに強力かつ個性的な打線が存在してきました。
目次
山賊打線とは
1975年、選手兼任監督に就任した江藤慎一の人柄や応援歌「惚れたぜライオンズ」の歌詞にも使用されたことから付けられた愛称。
主なオーダー(1975年)
1(三)ドン・ビュフォード
年成績:129試合、打率.276、21本塁打、67打点、12盗塁
pekitarinメモ:来日3年目で自己最多の21本塁打を記録。
2(二)基満男
年成績:126試合、打率.282、7本塁打、27打点、12盗塁
pekitarinメモ:リーグ最多の27犠打に加え、通算1000試合出場&1000本安打も達成。
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3(右)マティ・アル―
年成績:123試合、打率.282、8本塁打、45打点、7盗塁
pekitarinメモ:リーグ最多の32二塁打を記録。
4(一)土井正博
年成績:130試合、打率.260、34本塁打、82打点、2盗塁
受賞:本塁打王
pekitarinメモ:移籍1年目で自身初の本塁打王のタイトルを獲得。
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5(中)白仁天
年成績:102試合、打率.319、16本塁打、53打点、13盗塁
受賞:首位打者、ベストナイン
pekitarinメモ:土井と同じく移籍1年目で自身初の首位打者のタイトルを獲得。
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6(D)江藤慎一
年成績:88試合、打率.228、8本塁打、36打点、1盗塁
pekitarinメモ:通算2000試合出場&2000本安打を達成。また、6月には史上初の全球団本塁打も記録。
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7(左)竹之内雅史
年成績:122試合、打率.267、19本塁打、55打点、6盗塁
pekitarinメモ:自身6度目のリーグ最多死球を記録。
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8(捕)楠城徹
年成績:117試合、打率.246、2本塁打、31打点、18盗塁
pekitarinメモ:プロ2年目でレギュラーを獲得。捕手ながら18盗塁と足でも貢献。
9(遊)梅田邦三
年成績:110試合、打率.167、0本塁打、8打点、5盗塁
pekitarinメモ:打撃成績は低調であったが20犠打を記録するなど繋ぎで貢献。
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