プロ野球の長い歴史においては、その時代ごとに強力かつ個性的な打線が存在してきました。
目次
主なオーダー(2003年)
1(右)稲葉篤紀
年成績:69試合、71安打、打率.273、11本塁打、30打点、4盗塁
ペキタメモ:故障でシーズンを通した活躍はできなかったが、7月にサイクルヒットを達成。
2(遊)宮本慎也
年成績:140試合、154安打、打率.284、7本塁打、44打点、11盗塁
受賞:ゴールデングラブ賞(遊撃手)
ペキタメモ:自己最多の154安打に加えて、3年連続4度目のリーグ最多犠打を記録。
3(一)トッド・ベッツ
年成績:112試合、117安打、打率.287、15本塁打、52打点、2盗塁
ペキタメモ:7月にサヨナラ本塁打を放つなど来日1年目で15本塁打を記録。
4(左)アレックス・ラミレス
年成績:140試合、189安打、打率.333、40本塁打、124打点、4盗塁
受賞:本塁打王、打点王、最多安打、ベストナイン(外野手)
ペキタメモ:来日3年目でキャリアハイの成績を残し、初の本塁打王&打点王を獲得。
5(三)鈴木健
年成績:135試合、153安打、打率.317、20本塁打、95打点、2盗塁
受賞:ベストナイン(三塁手)
ペキタメモ:移籍1年目で自己最高の打率.317と5年ぶりの20本塁打を放つ大活躍。
6(捕)古田敦也
年成績:139試合、146安打、打率.287、23本塁打、75打点、2盗塁
ペキタメモ:6月に日本タイ記録の4打席連続本塁打を放つなど8年ぶりの20本塁打を記録。
7(中)真中満
年成績:121試合、108安打、打率.293、6本塁打、48打点、6盗塁
ペキタメモ:規定打席には届かなかったものの、自己最多の48打点を記録。
8(二)土橋勝征
年成績:89試合、81安打、打率.302、6本塁打、27打点、0盗塁
ペキタメモ:規定打席未達ながら打率3割を記録。
(控)岩村明憲
年成績:60試合、61安打、打率.263、12本塁打、35打点、5盗塁
ペキタメモ:故障の影響で出場機会を減らすも、5年連続二桁本塁打を記録。
(控)城石憲之
年成績:117試合、64安打、打率.261、5本塁打、28打点、1盗塁
ペキタメモ:初めて100試合以上に出場し、自己最多の14二塁打を記録。
(控)佐藤真一
年成績:76試合、57安打、打率.277、4本塁打、31打点、4盗塁
ペキタメモ:4年連続で200打席以上に立ち、勝負強い打撃を発揮。
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