その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最優秀中継ぎ投手を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
(※1996年から、セ・リーグではリリーフポイント(RP)数による「最優秀中継ぎ投手」、パ・リーグでは旧ホールド数による「最多ホールド投手」として表彰を開始。2002年よりセ・パともにタイトル名称を「最優秀中継ぎ投手」とし、2005年よりセ・パともに新ホールド+救援勝利のホールドポイント数による選考に統一。)
1996年
セ:12.45RP 河野博文(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:39試合、防御率3.29、6勝1敗3S
パ:16H 島崎毅(日本ハムファイターズ)
シーズン成績:54試合、防御率2.31、5勝4敗14S
1997年
セ:24.75RP 島田直也(横浜ベイスターズ)
シーズン成績:60試合、防御率2.55、5勝7敗1S
パ:25H 橋本武広(西武ライオンズ)
シーズン成績:68試合、防御率1.68、2勝1敗1S
1998年
セ:19.70RP 落合英二(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:55試合、防御率2.82、4勝6敗5S
パ:21H 吉田修司(福岡ダイエーホークス)
シーズン成績:58試合、防御率2.87、0勝1敗1S
1999年
セ:28.15RP 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:65試合、防御率1.57、10勝2敗1S
パ:26H 藤井将雄(福岡ダイエーホークス)
シーズン成績:59試合、防御率2.89、3勝1敗3S
2000年
セ:26.20RP 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:58試合、防御率1.90、10勝5敗1S
パ:19H 藤田宗一(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:70試合、防御率4.27、2勝1敗
2001年
セ:28.40RP 木塚敦志(横浜ベイスターズ)
シーズン成績:69試合、防御率2.48、9勝5敗3S
パ:19H 吉田修司(福岡ダイエーホークス)※2度目
シーズン成績:68試合、防御率3.27、3勝6敗
2002年
セ:34.60RP 石井弘寿(ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:69試合、防御率1.51、6勝2敗5S
パ:32H 森慎二(西武ライオンズ)
シーズン成績:71試合、防御率2.07、6勝7敗1S
2003年
セ:31.15RP 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)※3度目
シーズン成績:58試合、防御率1.41、5勝2敗4S
パ:26H 森慎二(西武ライオンズ)※2度目
シーズン成績:61試合、防御率2.31、7勝3敗2S
2004年
セ:24.80RP 岡本真也(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:63試合、防御率2.03、9勝4敗
パ:13H 建山義紀(北海道日本ハムファイターズ)
シーズン成績:41試合、防御率2.33、1勝3敗
最優秀中継ぎ投手記事:1996-2004年 2005-2009年 2010年代
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率