その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多奪三振を獲得した選手達を紹介していきます。
- 1936年秋:139 内藤幸三(名古屋金鯱軍)
- 1937年春:196 沢村栄治(東京巨人軍)
- 1937年秋:129 沢村栄治(東京巨人軍)※2度目
- 1938年春:137 亀田忠(イーグルス)
- 1938年秋:146 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)
- 1939年:282 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※2度目
- 1940年:297 亀田忠(黒鷲軍)※2度目
- 1941年:179 中尾輝三(東京巨人軍)
- 1942年:264 野口二郎(大洋軍)
- 1943年:253 藤本英雄(東京巨人軍)
- 1944年:113 藤本英雄(東京巨人軍)※2度目
- 1945年:(※公式戦休止)
- 1946年:200 真田重蔵(パシフィック)
- 1947年:191 別所昭(南海ホークス)
- 1948年:187 中尾碩志(読売ジャイアンツ)※2度目
- 1949年:183 武末悉昌(南海ホークス)
1936年秋:139 内藤幸三(名古屋金鯱軍)
シーズン成績:24試合、防御率3.63、6勝8敗、139奪三振
通算奪三振:1031
1937年春:196 沢村栄治(東京巨人軍)
シーズン成績:30試合、防御率0.81、24勝4敗、196奪三振
通算奪三振:554
1937年秋:129 沢村栄治(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:20試合、防御率2.38、9勝6敗、129奪三振
通算奪三振:554
1938年春:137 亀田忠(イーグルス)
シーズン成績:29試合、防御率2.06、12勝9敗、137奪三振
通算奪三振:827
1938年秋:146 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)
シーズン成績:24試合、防御率1.05、19勝2敗、146奪三振
通算奪三振:1960
1939年:282 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:68試合、防御率1.73、42勝15敗、282奪三振
通算奪三振:1960
1940年:297 亀田忠(黒鷲軍)※2度目
シーズン成績:56試合、防御率1.77、26勝23敗、297奪三振
通算奪三振:827
1941年:179 中尾輝三(東京巨人軍)
シーズン成績:41試合、防御率1.54、26勝9敗、179奪三振
通算奪三振:1597
1942年:264 野口二郎(大洋軍)
シーズン成績:66試合、防御率1.19、40勝17敗、264奪三振
通算奪三振:1395
1943年:253 藤本英雄(東京巨人軍)
シーズン成績:56試合、防御率0.73、34勝11敗、253奪三振
通算奪三振:1177
1944年:113 藤本英雄(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:21試合、防御率1.59、10勝8敗、113奪三振
通算奪三振:1177
1945年:(※公式戦休止)
戦争により公式戦休止
1946年:200 真田重蔵(パシフィック)
シーズン成績:63試合、防御率3.15、25勝26敗、200奪三振
通算奪三振:1083
1947年:191 別所昭(南海ホークス)
シーズン成績:55試合、防御率1.87、30勝19敗、191奪三振
通算奪三振:1934
1948年:187 中尾碩志(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:47試合、防御率1.84、27勝12敗、187奪三振
通算奪三振:1597
1949年:183 武末悉昌(南海ホークス)
シーズン成績:51試合、防御率3.13、21勝17敗、183奪三振
通算奪三振:473
最多奪三振記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
その他のタイトルホルダー記事はこちら。
打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率