その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
- 1936年秋：0.79 景浦將（大阪タイガース）
- 1937年春：0.81 沢村栄治（東京巨人軍）
- 1937年秋：1.48 西村幸生（大阪タイガース）
- 1938年春：1.52 西村幸生（大阪タイガース）※2度目
- 1938年秋：1.05 ヴィクトル・スタルヒン（東京巨人軍）
- 1939年：1.09 若林忠志（大阪タイガース）
- 1940年：0.93 野口二郎（翼軍）
- 1941年：0.88 野口二郎（大洋軍）※2度目
- 1942年：1.01 林安夫（朝日軍）
- 1943年：0.73 藤本英雄（東京巨人軍）
- 1944年：1.56 若林忠志（阪神軍）※2度目
- 1945年：（公式戦休止）
- 1946年：2.11 藤本英雄（東京巨人軍）※2度目
- 1947年：1.74 白木義一郎（東急フライヤーズ）
- 1948年：1.84 中尾碩志（読売ジャイアンツ）
- 1949年：1.94 藤本英雄（読売ジャイアンツ）※3度目
1936年秋：0.79 景浦將（大阪タイガース）
シーズン成績：8試合、防御率0.79、6勝0敗
通算防御率：1.57
1937年春：0.81 沢村栄治（東京巨人軍）
シーズン成績：30試合、防御率0.81、24勝4敗
通算防御率：1.74
1937年秋：1.48 西村幸生（大阪タイガース）
シーズン成績：25試合、防御率1.48、15勝3敗
通算防御率：2.01
1938年春：1.52 西村幸生（大阪タイガース）※2度目
シーズン成績：19試合、防御率1.52、11勝4敗
通算防御率：2.01
1938年秋：1.05 ヴィクトル・スタルヒン（東京巨人軍）
シーズン成績：24試合、防御率1.05、19勝2敗
通算防御率：2.09
1939年：1.09 若林忠志（大阪タイガース）
シーズン成績：48試合、防御率1.09、28勝7敗
通算防御率：1.99
1940年：0.93 野口二郎（翼軍）
シーズン成績：57試合、防御率0.93、33勝11敗
通算防御率：1.96
1941年：0.88 野口二郎（大洋軍）※2度目
シーズン成績：48試合、防御率0.88、25勝12敗
通算防御率：1.96
1942年：1.01 林安夫（朝日軍）
シーズン成績：71試合、防御率1.01、32勝22敗
通算防御率：0.97
1943年：0.73 藤本英雄（東京巨人軍）
シーズン成績：56試合、防御率0.73、34勝11敗
通算防御率：1.90
1944年：1.56 若林忠志（阪神軍）※2度目
シーズン成績：31試合、防御率1.56、22勝4敗
通算防御率：1.99
1945年：（公式戦休止）
※戦争により公式戦休止
1946年：2.11 藤本英雄（東京巨人軍）※2度目
シーズン成績：31試合、防御率2.11、21勝6敗
通算防御率：1.90
1947年：1.74 白木義一郎（東急フライヤーズ）
シーズン成績：59試合、防御率1.74、26勝25敗
通算防御率：2.83
1948年：1.84 中尾碩志（読売ジャイアンツ）
シーズン成績：47試合、防御率1.84、27勝12敗
通算防御率：2.48
1949年：1.94 藤本英雄（読売ジャイアンツ）※3度目
シーズン成績：39試合、防御率1.94、24勝7敗
通算防御率：1.90
最優秀防御率紹介記事：1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
その他のタイトルホルダー記事はこちら。
打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率
