その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多勝投手に輝いた選手達を紹介していきます。
- 1936年秋:13勝 沢村栄治(東京巨人軍)
- 1937年春:24勝 沢村栄治(東京巨人軍)※2度目
- 1937年秋:15勝 ※3名
- 1938年春:14勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※2度目
- 1938年秋:19勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※3度目
- 1939年:42勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※4度目
- 1940年:38勝 須田博(東京巨人軍)※5度目
- 1941年:30勝 森弘太郎(阪急軍)
- 1942年:40勝 野口二郎(大洋軍)
- 1943年:34勝 藤本英雄(東京巨人軍)
- 1944年:22勝 若林忠志(阪神軍)
- 1945年:(※公式戦休止)
- 1946年:30勝 白木義一郎(セネタース)
- 1947年:30勝 別所昭(南海ホークス)
- 1948年:27勝 ※2名
- 1949年:27勝 ヴィクトル・スタルヒン(大映スターズ)※6度目
※1リーグ時代
1936年秋:13勝 沢村栄治(東京巨人軍)
シーズン成績:15試合、13勝2敗、防御率1.05
通算勝利数:63勝
関連ページ:野球界の偉人②(鶴岡一人、ヴィクトル・スタルヒン、沢村栄治) - 野球の記録がここにある
1937年春:24勝 沢村栄治(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:30試合、24勝4敗、防御率0.81
通算勝利数:63勝
1937年秋:15勝 ※3名
西村幸生(大阪タイガース)
シーズン成績:25試合、15勝3敗、防御率1.48
通算勝利数:55勝
ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)
シーズン成績:26試合、15勝7敗、防御率1.86
通算勝利数:303勝
関連ページ:野球界の偉人②(鶴岡一人、ヴィクトル・スタルヒン、沢村栄治) - 野球の記録がここにある
野口明(東京セネタース)
シーズン成績:33試合、15勝15敗、防御率2.90
通算勝利数:49勝
1938年春:14勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※2度目
シーズン成績:24試合、14勝3敗、防御率2.04
通算勝利数:303勝
1938年秋:19勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※3度目
シーズン成績:24試合、19勝2敗、防御率1.05
通算勝利数:303勝
1939年:42勝 ヴィクトル・スタルヒン(東京巨人軍)※4度目
シーズン成績:68試合、42勝15敗、防御率1.73
通算勝利数:303勝
1940年:38勝 須田博(東京巨人軍)※5度目
※スタルヒンから一時改名
シーズン成績:55試合、38勝12敗、防御率0.97
通算勝利数:303勝
1941年:30勝 森弘太郎(阪急軍)
シーズン成績:48試合、30勝8敗、防御率0.89
通算勝利数:112勝
関連ページ:歴代ノーヒットノーラン達成者① - 野球の記録がここにある
1942年:40勝 野口二郎(大洋軍)
シーズン成績:66試合、40勝17敗、防御率1.19
通算勝利数:237勝
1943年:34勝 藤本英雄(東京巨人軍)
シーズン成績:56試合、34勝11敗、防御率0.73
通算勝利数:200勝
関連ページ:歴代完全試合達成者 - 野球の記録がここにある
1944年:22勝 若林忠志(阪神軍)
シーズン成績:31試合、22勝4敗、防御率1.56
通算勝利数:237勝
1945年:(※公式戦休止)
※戦争により公式戦休止
1946年:30勝 白木義一郎(セネタース)
シーズン成績:59試合、30勝22敗、防御率2.58
通算勝利数:97勝
1947年:30勝 別所昭(南海ホークス)
シーズン成績:55試合、30勝19敗、防御率1.87
通算勝利数:310勝
1948年:27勝 ※2名
川崎徳次(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:47試合、27勝15敗、防御率2.31
通算勝利数:188勝
中尾碩志(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:47試合、27勝12敗、防御率1.84
通算勝利数:209勝
1949年:27勝 ヴィクトル・スタルヒン(大映スターズ)※6度目
シーズン成績:52試合、27勝17敗、防御率2.61
通算勝利数:303勝
最多勝紹介記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率