その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事ではMLBで最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。
目次
1920年
ア:2.45 ボブ・ショーキー(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:38試合、防御率2.45、20勝13敗、投球回267回2/3、126奪三振
通算防御率:3.09
ナ:1.91 ピート・アレクサンダー(シカゴ・カブス)※4度目
シーズン成績:46試合、防御率1.91、27勝14敗5S、投球回363回1/3、173奪三振
通算防御率:2.56
1921年
ア:2.48 レッド・フェイバー(シカゴ・ホワイトソックス)
シーズン成績:43試合、防御率2.48、25勝15敗1S、投球回330回2/3、124奪三振
通算防御率:3.15
ナ:2.59 ビル・ドーク(セントルイス・カージナルス)
シーズン成績:32試合、防御率2.59、15勝6敗、投球回208回2/3、83奪三振
通算防御率:2.98
1922年
ア:2.81 レッド・フェイバー(シカゴ・ホワイトソックス)※2度目
シーズン成績:43試合、防御率2.81、21勝17敗2S、投球回352回、148奪三振
通算防御率:3.15
ナ:2.63 フィル・ダグラス(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:24試合、防御率2.63、11勝4敗、投球回157回2/3、33奪三振
通算防御率:2.80
1923年
ア:2.76 スタン・コベレスキ(クリーブランド・インディアンス)
シーズン成績:33試合、防御率2.76、13勝14敗2S、投球回228回、54奪三振
通算防御率:2.89
ナ:1.93 ドルフ・ルケ(シンシナティ・レッズ)
シーズン成績:41試合、防御率1.93、27勝8敗2S、投球回322回、151奪三振
通算防御率:3.24
1924年
ア:2.72 ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネタース)※5度目
シーズン成績:38試合、防御率2.72、23勝7敗、投球回277回2/3、158奪三振
通算防御率:2.17
ナ:2.16 ダジー・ヴァンス(ブルックリン・ロビンス)
シーズン成績:35試合、防御率2.16、28勝6敗、投球回308回1/3、262奪三振
通算防御率:3.24
1925年
ア:2.84 スタン・コベレスキ(ワシントン・セネタース)※2度目
シーズン成績:32試合、防御率2.84、20勝5敗、投球回241回、58奪三振
通算防御率:2.89
ナ:2.63 ドルフ・ルケ(シンシナティ・レッズ)※2度目
シーズン成績:36試合、防御率2.63、16勝18敗、投球回291回、140奪三振
通算防御率:3.24
1926年
ア:2.51 レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)
シーズン成績:45試合、防御率2.51、13勝13敗6S、投球回258回、194奪三振
通算防御率:3.06
ナ:2.61 レイ・クレマー(ピッツバーグ・パイレーツ)
シーズン成績:37試合、防御率2.61、20勝6敗5S、投球回231回1/3、74奪三振
通算防御率:3.76
1927年
ア:2.28 ウィルシー・ムーア(ニューヨーク・ヤンキース)
シーズン成績:50試合、防御率2.28、19勝7敗13S、投球回213回、75奪三振
通算防御率:3.70
ナ:2.47 レイ・クレマー(ピッツバーグ・パイレーツ)※2度目
シーズン成績:35試合、防御率2.47、19勝8敗1S、投球回226回、63奪三振
通算防御率:3.76
1928年
ア:2.51 ガーランド・ブラクストン(ワシントン・セネタース)
シーズン成績:38試合、防御率2.51、13勝11敗6S、投球回218回1/3、94奪三振
通算防御率:4.13
ナ:2.09 ダジー・ヴァンス(ブルックリン・ロビンス)※2度目
シーズン成績:38試合、防御率2.09、22勝10敗2S、投球回280回1/3、200奪三振
通算防御率:3.24
1929年
ア:2.81 レフティ・グローブ(フィラデルフィア・アスレチックス)※2度目
シーズン成績:42試合、防御率2.81、20勝6敗4S、投球回275回1/3、170奪三振
通算防御率:3.06
ナ:3.08 ビル・ウォーカー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
シーズン成績:29試合、防御率3.08、14勝7敗、投球回177回2/3、65奪三振
通算防御率:3.59
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率