1イニングあたり何人の走者を出したかを表す投手の成績指標「WHIP」。
本記事では年度別で最も優秀なWHIPを記録した選手たちを紹介していきます。
目次
1990年
セ:0.99 木田優夫(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:32試合、防御率2.71、12勝8敗7S、投球回182回2/3、182奪三振
通算WHIP:1.33
パ:1.06 柴田保光(日本ハムファイターズ)
シーズン成績:27試合、防御率3.11、12勝10敗、投球回202回1/3、150奪三振
通算WHIP:1.19
1991年
セ:1.06 佐々岡真司(広島東洋カープ)
シーズン成績:33試合、防御率2.44、17勝9敗、投球回240回、213奪三振
通算WHIP:1.25
パ:1.04 郭泰源(西武ライオンズ)※3度目
シーズン成績:24試合、防御率2.59、15勝6敗1S、投球回184回1/3、108奪三振
通算WHIP:1.14
1992年
セ:1.12 中込伸(阪神タイガース)
シーズン成績:28試合、防御率2.42、9勝8敗、投球回200回2/3、111奪三振
通算WHIP:1.24
パ:0.88 石井丈裕(西武ライオンズ)
シーズン成績:27試合、防御率1.94、15勝3敗3S、投球回148回1/3、123奪三振
通算WHIP:1.15
1993年
セ:0.90 山本昌広(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:27試合、防御率2.05、17勝5敗、投球回188回1/3、132奪三振
通算WHIP:1.22
パ:1.04 西崎幸広(日本ハムファイターズ)
シーズン成績:23試合、防御率2.20、11勝9敗1S、投球回175回2/3、143奪三振
通算WHIP:1.26
1994年
セ:1.04 斎藤雅樹(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:30試合、防御率2.53、14勝8敗、投球回206回1/3、144奪三振
通算WHIP:1.10
パ:1.02 新谷博(西武ライオンズ)
シーズン成績:41試合、防御率2.91、10勝8敗9S、投球回130回、99奪三振
通算WHIP:1.22
1995年
セ:1.01 斎藤雅樹(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:28試合、防御率2.70、18勝10敗、投球回213回、187奪三振
通算WHIP:1.10
パ:1.01 郭泰源(西武ライオンズ)※4度目
シーズン成績:22試合、防御率2.54、8勝6敗、投球回163回、115奪三振
通算WHIP:1.14
1996年
セ:1.12 斎藤隆(横浜ベイスターズ)
シーズン成績:28試合、防御率3.29、10勝10敗、投球回196回2/3、206奪三振
通算WHIP:1.24
パ:1.05 エリック・ヒルマン(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:29試合、防御率2.40、14勝9敗、投球回213回1/3、119奪三振
通算WHIP:1.13
1997年
セ:1.07 川村丈夫(横浜ベイスターズ)
シーズン成績:26試合、防御率3.32、10勝7敗、投球回151回2/3、147奪三振
通算WHIP:1.24
パ:1.15 小宮山悟(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:27試合、防御率2.49、11勝9敗、投球回187回2/3、130奪三振
通算WHIP:1.30
1998年
セ:1.07 斎藤隆(横浜ベイスターズ)※2度目
シーズン成績:34試合、防御率2.94、13勝5敗1S、投球回143回2/3、101奪三振
通算WHIP:1.24
パ:1.19 金村暁(日本ハムファイターズ)
シーズン成績:31試合、防御率2.73、8勝8敗1S、投球回135回、85奪三振
通算WHIP:1.36
1999年
セ:0.90 上原浩治(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:25試合、防御率2.09、20勝4敗、投球回197回2/3、179奪三振
通算WHIP:1.01
パ:0.90 工藤公康(福岡ダイエーホークス)※2度目
シーズン成績:26試合、防御率2.38、11勝7敗、投球回196回1/3、196奪三振
通算WHIP:1.25
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率