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【タイトルホルダー】歴代最多安打 ~1リーグ時代~

 

その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多安打を記録した選手達を紹介していきます。

 

 

 

※1リーグ時代

1936年秋:40 藤井勇(大阪タイガース)

シーズン成績:30試合、打率.320、0本塁打、14打点、9盗塁

通算安打:1482

 

1937年春:70 松木謙治郎(大阪タイガース)

シーズン成績:56試合、打率.338、4本塁打、28打点、24盗塁

通算安打:448

 

1937年秋:62 バッキー・ハリス(後楽園イーグルス)

シーズン成績:49試合、打率.310、1本塁打、24打点、7盗塁

通算安打:220

 

1938年春:50 中島治康(東京巨人軍)

シーズン成績:35試合、打率.345、1本塁打、25打点、2盗塁

通算安打:889

 

1938年秋:56 中島治康(東京巨人軍)※2度目

シーズン成績:38試合、打率.361、10本塁打、38打点、3盗塁

通算安打:889

 

1939年:116 川上哲治(東京巨人軍)

シーズン成績:94試合、打率.338、4本塁打、75打点、8盗塁

通算安打:2351

 

1940年:124 鬼頭数雄(ライオン軍)

シーズン成績:102試合、打率.321、1本塁打、46打点、13盗塁

通算安打:487

 

1941年:105 川上哲治(東京巨人軍)※2度目

シーズン成績:86試合、打率.310、4本塁打、57打点、5盗塁

通算安打:2351

 

1942年:111 中島治康(東京巨人軍)※3度目

シーズン成績:105試合、打率.261、7本塁打、60打点、12盗塁

通算安打:889

 

1943年:89 呉昌征(東京巨人軍)

シーズン成績:84試合、打率.300、2本塁打、20打点、54盗塁

通算安打:1326

 

1944年:48 岡村俊昭(近畿日本)

シーズン成績:35試合、打率.369、0本塁打、4打点、9盗塁

通算安打:467

 

1945年:(公式戦中止)

※戦争により公式戦中止。

 

1946年:152 金田正泰(大阪タイガース)

シーズン成績:105試合、打率.347、1本塁打、61打点、10盗塁

通算安打:1527

 

1947年:137 ※2名

川上哲治(読売ジャイアンツ)※3度目

シーズン成績:119試合、打率.309、6本塁打、57打点、16盗塁

通算安打:2351

大下弘(東急フライヤーズ)

シーズン成績:117試合、打率.315、17本塁打、63打点、12盗塁

通算安打:1667

 

1948年:174 青田昇(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:140試合、打率.306、25本塁打、99打点、19盗塁

通算安打:1827

 

1949年:187 藤村富美男(大阪タイガース)

シーズン成績:137試合、打率.332、46本塁打、142打点、12盗塁

通算安打:1694

 

 

 

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打撃タイトル

首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打

投手タイトル

最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率

獲得回数ランキング

首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率

 

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