その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最優秀防御率を獲得した選手達を紹介していきます。(※2019年終了時点)
2000年
セ:2.61 石井一久(ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:29試合、防御率2.61、10勝9敗
通算防御率:3.63
パ:3.27 戎信行(オリックス・ブルーウェーブ)
シーズン成績:21試合、防御率3.27、8勝2敗
通算防御率:4.04
2001年
セ:2.46 野口茂樹(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:26試合、防御率2.46、12勝9敗
通算防御率:3.69
パ:3.26 ネイサン・ミンチー(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:30試合、防御率3.26、12勝14敗
通算防御率:3.64
2002年
セ:2.22 桑田真澄(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:23試合、防御率2.22、12勝6敗
通算防御率:3.55
パ:2.50 金田政彦(オリックス・ブルーウェーブ)
シーズン成績:23試合、防御率2.50、4勝9敗
通算防御率:4.16
2003年
セ:2.80 井川慶(阪神タイガース)
シーズン成績:29試合、防御率2.80、20勝5敗
通算防御率:3.21
パ:2.83 ※2名同時受賞
斉藤和巳(福岡ダイエーホークス)
シーズン成績:26試合、防御率2.83、20勝3敗
通算防御率:3.33
松坂大輔(西武ライオンズ)
シーズン成績:29試合、防御率2.83、16勝7敗
通算防御率:3.04(※現役選手)
2004年
セ:2.60 上原浩治(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:22試合、防御率2.60、13勝5敗
通算防御率:3.02
パ:2.90 松坂大輔(西武ライオンズ)※2度目
シーズン成績:23試合、防御率2.90、10勝6敗
通算防御率:3.04(※現役選手)
2005年
セ:2.52 三浦大輔(横浜ベイスターズ)
シーズン成績:28試合、防御率2.52、12勝9敗
通算防御率:3.60
パ:2.11 杉内俊哉(福岡ソフトバンクホークス)
シーズン成績:26試合、防御率2.11、18勝4敗
通算防御率:2.95
2006年
セ:1.85 黒田博樹(広島東洋カープ)
シーズン成績:26試合、防御率1.85、13勝6敗
通算防御率:3.55
パ:1.75 斉藤和巳(福岡ソフトバンクホークス)※2度目
シーズン成績:26試合、防御率1.75、18勝5敗
通算防御率:3.33
2007年
セ:2.75 高橋尚成(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:28試合、防御率2.75、14勝4敗
通算防御率:3.79
パ:1.82 成瀬善久(千葉ロッテマリーンズ)
シーズン成績:24試合、防御率1.82、16勝1敗
通算防御率:3.43
2008年
セ:2.68 石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)
シーズン成績:30試合、防御率2.68、12勝10敗1H
通算防御率:3.87(※現役選手)
パ:1.87 岩隈久志(東北楽天ゴールデンイーグルス)
シーズン成績:28試合、防御率1.87、21勝4敗
通算防御率:3.25
2009年
セ:1.54 チェン・ウェイン(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:24試合、防御率1.54、8勝4敗
通算防御率:2.59
パ:1.73 ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)
シーズン成績:23試合、防御率1.73、15勝5敗
通算防御率:1.99
最優秀防御率紹介記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率