その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多セーブを獲得した選手達を紹介していきます。
(※セ・リーグでは1976年~2004年、パ・リーグでは1977年~2004年までは最もセーブポイントを挙げた投手を「最優秀救援投手」として表彰。それ以外は最もセーブを挙げた投手を「最多セーブ投手」として表彰。)
目次
1980年
セ:30SP 江夏豊(広島東洋カープ)※3度目
シーズン成績:53試合、防御率2.62、9勝6敗21S
通算セーブ:193
パ:19SP 金城基泰(南海ホークス)※2度目
シーズン成績:31試合、防御率3.65、6勝4敗13S
通算セーブ:92
1981年
セ:28SP 角三男(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:51試合、防御率1.47、8勝5敗20S
通算セーブ:99
パ:28SP 江夏豊(日本ハムファイターズ)※4度目
シーズン成績:45試合、防御率2.82、3勝6敗25S
通算セーブ:193
1982年
セ:40SP 山本和行(阪神タイガース)
シーズン成績:63試合、防御率2.41、15勝8敗26S
通算セーブ:130
パ:37SP 江夏豊(日本ハムファイターズ)※5度目
シーズン成績:55試合、防御率1.98、8勝4敗29S
通算セーブ:193
1983年
セ:32SP 斉藤明夫(横浜大洋ホエールズ)
シーズン成績:54試合、防御率3.57、10勝8敗22S
通算セーブ:133
パ:39SP 森繁和(西武ライオンズ)
シーズン成績:59試合、防御率1.48、5勝5敗34S
通算セーブ:82
1984年
セ:34SP 山本和行(阪神タイガース)※2度目
シーズン成績:45試合、防御率3.55、10勝8敗24S
通算セーブ:130
パ:25SP 山沖之彦(阪急ブレーブス)
シーズン成績:48試合、防御率4.10、11勝8敗15S
通算セーブ:24
1985年
セ:30SP 中西清起(阪神タイガース)
シーズン成績:63試合、防御率2.67、11勝3敗19S
通算セーブ:75
パ:26SP 石本貴昭(近鉄バファローズ)
シーズン成績:70試合、防御率3.56、19勝3敗7S
通算セーブ:48
1986年
セ:28SP 斉藤明夫(横浜大洋ホエールズ)※2度目
シーズン成績:44試合、防御率1.85、5勝6敗23S
通算セーブ:133
パ:40SP 石本貴昭(近鉄バファローズ)※2度目
シーズン成績:64試合、防御率3.38、8勝3敗32S
通算セーブ:48
1987年
セ:30SP 郭源治(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:59試合、防御率1.56、4勝3敗26S
通算セーブ:116
パ:26SP 牛島和彦(ロッテオリオンズ)
シーズン成績:41試合、防御率1.29、2勝4敗24S
通算セーブ:126
1988年
セ:44SP 郭源治(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:61試合、防御率1.95、7勝6敗37S
通算セーブ:116
パ:34SP 吉井理人(近鉄バファローズ)
シーズン成績:50試合、防御率2.69、10勝2敗24S
通算セーブ:62
1989年
セ:40SP 津田恒実(広島東洋カープ)
シーズン成績:51試合、防御率1.63、12勝5敗28S
通算セーブ:90
パ:27SP 井上祐二(福岡ダイエーホークス)
シーズン成績:57試合、防御率3.30、6勝2敗21S
通算セーブ:77
最多セーブ記事:1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
その他のタイトルホルダー記事はこちら。
打撃タイトル
投手タイトル
最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最優秀中継ぎ投手 最高勝率
獲得回数ランキング
首位打者 本塁打王 打点王 盗塁王 最多安打 最高出塁率 最優秀防御率 最多勝 最多奪三振 最多セーブ 最高勝率