その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多奪三振を獲得した選手達を紹介していきます。
1950年
セ:209 杉下茂(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:55試合、防御率3.20、27勝15敗、209奪三振
通算奪三振:1761
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パ:207 米川泰夫(東急フライヤーズ)
シーズン成績:58試合、防御率3.24、23勝23敗、207奪三振
通算奪三振:1346
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1951年
セ:233 金田正一(国鉄スワローズ)
シーズン成績:56試合、防御率2.83、22勝21敗、233奪三振
通算奪三振:4490
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パ:150 阿部八郎(阪急ブレーブス)
シーズン成績:40試合、防御率2.79、12勝14敗、150奪三振
通算奪三振:850
1952年
セ:269 金田正一(国鉄スワローズ)※2度目
シーズン成績:64試合、防御率3.17、24勝25敗、269奪三振
通算奪三振:4490
パ:104 柚木進(南海ホークス)
シーズン成績:40試合、防御率1.91、19勝7敗、104奪三振
通算奪三振:728
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1953年
セ:229 金田正一(国鉄スワローズ)※3度目
シーズン成績:47試合、防御率2.37、23勝13敗、229奪三振
通算奪三振:4490
パ:180 米川泰夫(東急フライヤーズ)※2度目
シーズン成績:45試合、防御率2.76、16勝21敗、180奪三振
通算奪三振:1346
1954年
セ:273 杉下茂(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:63試合、防御率1.39、32勝12敗、273奪三振
通算奪三振:1761
パ:275 宅和本司(南海ホークス)
シーズン成績:60試合、防御率1.58、26勝9敗、275奪三振
通算奪三振:548
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1955年
セ:350 金田正一(国鉄スワローズ)※4度目
シーズン成績:62試合、防御率1.78、29勝20敗、350奪三振
通算奪三振:4490
パ:225 河村久文(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:58試合、防御率2.35、21勝9敗、225奪三振
通算奪三振:1016
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1956年
セ:316 金田正一(国鉄スワローズ)※5度目
シーズン成績:68試合、防御率1.74、25勝20敗、316奪三振
通算奪三振:4490
パ:327 梶本隆夫(阪急ブレーブス)
シーズン成績:68試合、防御率2.25、28勝17敗、327奪三振
通算奪三振:2945
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1957年
セ:312 秋山登(大洋ホエールズ)
シーズン成績:65試合、防御率2.50、24勝27敗、312奪三振
通算奪三振:1896
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パ:301 梶本隆夫(阪急ブレーブス)※2度目
シーズン成績:53試合、防御率1.92、24勝16敗、301奪三振
通算奪三振:2945
1958年
セ:311 金田正一(国鉄スワローズ)※6度目
シーズン成績:56試合、防御率1.30、31勝14敗、311奪三振
通算奪三振:4490
パ:334 稲尾和久(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:72試合、防御率1.42、33勝10敗、334奪三振
通算奪三振:2574
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1959年
セ:313 金田正一(国鉄スワローズ)※7度目
シーズン成績:58試合、防御率2.54、21勝19敗、313奪三振
通算奪三振:4490
パ:336 杉浦忠(南海ホークス)
シーズン成績:69試合、防御率1.40、38勝4敗、336奪三振
通算奪三振:1756
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最多奪三振記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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