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【タイトルホルダー】歴代最高勝率 ~1950年代~

 

その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。

その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。

本記事では最高勝率を獲得した投手達を紹介していきます。

 

 

目次

 

1950年

セ:.833 大島信雄(松竹ロビンス)

シーズン成績:34試合、防御率2.03、20勝4敗

通算勝率:.610

パ:.818 野村武史(毎日オリオンズ)

シーズン成績:34試合、防御率3.34、18勝4敗

通算勝率:.500

 

1951年

セ:.885 松田清(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:34試合、防御率2.01、23勝3敗

通算勝率:.736

パ:.875 中谷信夫(南海ホークス)

シーズン成績:40試合、防御率2.44、14勝2敗

通算勝率:.542

 

1952年

セ:.806 藤村隆男(大阪タイガース)

シーズン成績:46試合、防御率2.63、25勝6敗

通算勝率:.582

パ:.731 柚木進(南海ホークス)

シーズン成績:40試合、防御率1.91、19勝7敗

通算勝率:.658

 

1953年

セ:.818 ※2名

大友工(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:43試合、防御率1.86、27勝6敗

通算勝率:.695

石川克彦(名古屋ドラゴンズ)

シーズン成績:38試合、防御率2.31、18勝4敗

通算勝率:.702

パ:.704 大神武俊(南海ホークス)

シーズン成績:43試合、防御率2.23、19勝8敗

通算勝率:.677

 

1954年

セ:.727 杉下茂(中日ドラゴンズ)

シーズン成績:63試合、防御率1.39、32勝12敗

通算勝率:.636

パ:.815 西村貞朗(西鉄ライオンズ)

シーズン成績:46試合、防御率1.77、22勝5敗

通算勝率:.636

 

1955年

セ:.833 大友工(読売ジャイアンツ)※2度目

シーズン成績:42試合、防御率1.75、30勝6敗

通算勝率:.695

パ:.852 中村大成(南海ホークス)

シーズン成績:51試合、防御率2.13、23勝4敗

通算勝率:.684

 

1956年

セ:.778 堀内庄(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:37試合、防御率1.46、14勝4敗

通算勝率:.585

パ:.792 植村義信(毎日オリオンズ)

シーズン成績:58試合、防御率2.01、19勝5敗

通算勝率:.517

 

1957年

セ:.708 木戸美摸(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:44試合、防御率2.36、17勝7敗

通算勝率:.634

パ:.854 稲尾和久(西鉄ライオンズ)

シーズン成績:68試合、防御率1.37、35勝6敗

通算勝率:.668

 

1958年

セ:.690 藤田元司(読売ジャイアンツ)

シーズン成績:58試合、防御率1.53、29勝13敗

通算勝率:.575

パ:.778 秋本祐作(阪急ブレーブス)

シーズン成績:48試合、防御率1.89、14勝4敗

通算勝率:.477

 

1959年

セ:.711 藤田元司(読売ジャイアンツ)※2度目

シーズン成績:55試合、防御率1.83、27勝11敗

通算勝率:.575

パ:.905 杉浦忠(南海ホークス)

シーズン成績:69試合、防御率1.40、38勝4敗

通算勝率:.638

 

 

 

最高勝率記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代

 

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打撃タイトル

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投手タイトル

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獲得回数ランキング

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