その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最高勝率を獲得した投手達を紹介していきます。
目次
1960年
セ:.677 秋山登(大洋ホエールズ)
シーズン成績:59試合、防御率1.75、21勝10敗
通算勝率:.530
パ:.750 小野正一(毎日大映オリオンズ)
シーズン成績:67試合、防御率1.98、33勝11敗
通算勝率:.543
1961年
セ:.684 伊藤芳明(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:51試合、防御率2.11、13勝6敗
通算勝率:.530
パ:.750 稲尾和久(西鉄ライオンズ)※2度目
シーズン成績:78試合、防御率1.69、42勝14敗
通算勝率:.668
1962年
セ:.711 小山正明(阪神タイガース)
シーズン成績:47試合、防御率1.66、27勝11敗
通算勝率:.580
パ:.826 皆川睦雄(南海ホークス)
シーズン成績:59試合、防御率2.49、19勝4敗
通算勝率:.614
1963年
セ:.714 山中巽(中日ドラゴンズ)
シーズン成績:45試合、防御率2.82、15勝6敗
通算勝率:.555
パ:.680 ※2名
田中勉(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:51試合、防御率2.66、17勝8敗
通算勝率:.536
森中千香良(南海ホークス)
シーズン成績:47試合、防御率2.60、17勝8敗
通算勝率:.514
1964年
セ:.769 石川緑(阪神タイガース)
シーズン成績:36試合、防御率2.90、10勝3敗
通算勝率:.508
パ:.788 ジョー・スタンカ(南海ホークス)
シーズン成績:47試合、防御率2.40、26勝7敗
通算勝率:.581
1965年
セ:.857 山中巽(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:31試合、防御率1.97、12勝2敗
通算勝率:.555
パ:.850 林俊彦(南海ホークス)
シーズン成績:33試合、防御率2.25、17勝3敗
通算勝率:.630
1966年
セ:.889 堀内恒夫(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:33試合、防御率1.39、16勝2敗
通算勝率:.594
パ:.720 皆川睦雄(南海ホークス)※2度目
シーズン成績:46試合、防御率2.12、18勝7敗
通算勝率:.614
1967年
セ:.857 堀内恒夫(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:23試合、防御率2.17、12勝2敗
通算勝率:.594
パ:.692 石井茂雄(阪急ブレーブス)
シーズン成績:36試合、防御率3.73、9勝4敗
通算勝率:.505
1968年
セ:.700 島田源太郎(大洋ホエールズ)
シーズン成績:41試合、防御率2.89、14勝6敗
通算勝率:.476
パ:.818 村上雅則(南海ホークス)
シーズン成績:40試合、防御率2.38、18勝4敗
通算勝率:.557
1969年
セ:.815 高橋一三(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:45試合、防御率2.21、22勝5敗
通算勝率:.559
パ:.720 清俊彦(近鉄バファローズ)
シーズン成績:47試合、防御率2.23、18勝7敗
通算勝率:.485
最高勝率記事:1リーグ時代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
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