その年のリーグ最高記録を残したものに贈られる「タイトル」。
その栄誉は超一流選手の証として永く後世に伝えられます。
本記事では最多勝投手に輝いた選手達を紹介していきます。
※2リーグ制以降
1950年
セ・リーグ
勝利数:39勝
真田重男(松竹ロビンス)
シーズン成績:61試合、39勝12敗、防御率3.05
通算勝利数:178勝
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パ・リーグ
勝利数:26勝
荒巻淳(毎日オリオンズ)
シーズン成績:48試合、26勝8敗、防御率2.06
通算勝利数:173勝
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1951年
セ・リーグ
勝利数:28勝
杉下茂(名古屋ドラゴンズ)
シーズン成績:58試合、28勝13敗、防御率2.35
通算勝利数:215勝
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パ・リーグ
勝利数:24勝
江藤正(南海ホークス)
シーズン成績:45試合、24勝5敗、防御率2.28
通算勝利数:50勝
1952年
セ・リーグ
勝利数:33勝
別所毅彦(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:52試合、33勝13敗、防御率1.94
通算勝利数:310勝
パ・リーグ
勝利数:23勝
野口正明(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:45試合、23勝12敗、防御率2.59
通算勝利数:83勝
1953年
セ・リーグ
勝利数:27勝
大友工(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:43試合、27勝6敗、防御率1.86
通算勝利数:130勝
パ・リーグ
勝利数:24勝
川崎徳次(西鉄ライオンズ)※2度目
シーズン成績:47試合、24勝15敗、防御率1.98
通算勝利数:188勝
1954年
セ・リーグ
勝利数:32勝
杉下茂(中日ドラゴンズ)※2度目
シーズン成績:63試合、32勝12敗、防御率1.39
通算勝利数:215勝
パ・リーグ
勝利数:26勝
宅和本司(南海ホークス)
シーズン成績:60試合、26勝9敗、防御率1.58
通算勝利数:56勝
田中文雄(近鉄パールス)
シーズン成績:47試合、26勝15敗、防御率2.16
通算勝利数:100勝
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1955年
セ・リーグ
勝利数:30勝
大友工(読売ジャイアンツ)※2度目
シーズン成績:42試合、30勝6敗、防御率1.75
通算勝利数:130勝
長谷川良平(広島カープ)
シーズン成績:54試合、30勝17敗、防御率1.69
通算勝利数:197勝
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パ・リーグ
勝利数:24勝
宅和本司(南海ホークス)※2度目
シーズン成績:58試合、24勝11敗、防御率2.42
通算勝利数:56勝
1956年
セ・リーグ
勝利数:27勝
別所毅彦(読売ジャイアンツ)※3度目
シーズン成績:54試合、27勝15敗、防御率1.93
通算勝利数:310勝
パ・リーグ
勝利数:29勝
三浦方義(大映スターズ)
シーズン成績:61試合、29勝14敗、防御率1.77
通算勝利数:56勝
1957年
セ・リーグ
勝利数:28勝
金田正一(国鉄スワローズ)
シーズン成績:61試合、28勝16敗、防御率1.63
通算勝利数:400勝
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パ・リーグ
勝利数:35勝
稲尾和久(西鉄ライオンズ)
シーズン成績:68試合、35勝6敗、防御率1.37
通算勝利数:276勝
関連ページ:野球界の偉人⑭(稲尾和久、江藤慎一、ジーン・バッキー) - 野球の記録がここにある
1958年
セ・リーグ
勝利数:31勝
金田正一(国鉄スワローズ)※2度目
シーズン成績:56試合、31勝14敗、防御率1.30
通算勝利数:400勝
パ・リーグ
勝利数:33勝
稲尾和久(西鉄ライオンズ)※2度目
シーズン成績:72試合、33勝10敗、防御率1.42
通算勝利数:276勝
1959年
セ・リーグ
勝利数:27勝
藤田元司(読売ジャイアンツ)
シーズン成績:55試合、27勝11敗、防御率1.83
通算勝利数:119勝
関連ページ:野球界の偉人⑥(関根潤三、長谷川良平、藤田元司) - 野球の記録がここにある
パ・リーグ
勝利数:38勝
杉浦忠(南海ホークス)
シーズン成績:69試合、38勝4敗、防御率1.40
通算勝利数:187勝
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